5月21日(日曜日)

どうでもいい日曜日の始まり。そうだ、まだあれを作っていない。せっかくオイルサーディンを、二缶も買ってきたのにね。その前に、スタンダードなチャーハンを作る。愚弟は、俺が作ったどうでもいいチャーハンが好物なようだ。毎回見事なまでに平らげてくれる。

そしてまだ作ってないあれとはこれだ。オイルサーディンチャーハンです。東京ポッド許可局で、マキタスポーツさんが、バブル時代に食べていたものらしい。たまごをいっておく→イワシを焼く→長ねぎの青い部分とご飯を炒める(この時に塩コショウ)→オイルサーディンのオイルを絡ませ、さらに炒める→いったたまごを混ぜて、軽く醤油で味を整える。これ、以外と美味いぜ。本日の俺のエサでした。

新宿武蔵野館に映画を観に行く。トモシビ 銚子電鉄6.4kmの軌跡です。松風理咲と前野朋哉が良かったな。松風理咲ちゃんは、グッドパートナーってドラマで知ったけど、要チェックです。映画自体もいいですよ。ここのところ、この映画館のチェックを怠っていたな。近日上映の物で、興味深いものが多数ありました。

500円の都営地下鉄ワンデーパスは、時期的に売っていなかった。どうしようか?値下がりした、都営地下鉄・東京メトロ一日乗車券(900円)を買ったので、意味もなく方南町に足を伸ばす。丸の内線の支線で、中野坂上で乗り換えるあれです。3両編成なのだ。写真は方南町駅で撮影。

こんな行先表示も、なかなか味があってよろしい。車庫に入る編成が、こっちに来る事がある。以前ボッとしていてそれに乗り、中野富士見町まで来た事があったな。でも基本はこの3両編成が、支線を行ったり来たりです。京成金町線ほどじゃないが、都会の中のローカル線的な雰囲気がある。それも地下鉄なのにです。

方南町で降りて、中野富士見町方面に600メートルほど歩くと車庫がある、ちょうど歩道橋があって、そこから撮影です。銀座線の新型車両も、ここでお披露目をしましたね。

駅まで戻り、環七まで出てみます。方南通りから環七のアンダーパスを撮影です。どうでもいい光景ですが、このアンダーパスは仕事でよく通るのですよ。違った視点で観ると、ちょっとだけ新鮮です。

降りた時とは反対側から方南町の駅に入ります。古い地下鉄なので、それほど深い所を走っているわけじゃない。自動改札はあるけど、昭和な雰囲気が残っています。

方南町駅の車止め。丸ノ内線の終着駅です。久し振りに乗ってみたけど、以外と良いな。地下鉄なので、車窓があるわけではないが、都会的な地下鉄の代名詞なのに、このローカル感。それでいて、明らかに田舎ではない雰囲気。いいじゃない。そんな俺の休日でした。