1月21日(日曜日)

Twitterに懐かしい隧道の写真がアップされていた。稲荷木(とうかぎと読む)にある京葉道路の下を通ります。こんなに低かったっけ?と思ったのと同時に、あそこはなくなったんじゃないかな?

そう思った場所に行ってきました。Twitterに上がっていた場所はここです。行って来たのだから、まだ健在で、外環が通っても残りそうだな。1.75mの高さ制限は、乗用車でもちょっとひやりとするな。カブで通ったけど、頭をかがめて通る感じですね。

ところが、俺が記憶していた場所は違うのですよ。もう一本、市川ICに近い方の道路でした。こんな状態です。この囲いの向こうが隧道でした。そこは潰されていて、歩行者用の道ができていましたよ。

こんな感じです。写真右奥に旧道の痕跡が残っていました。この旧道は面白くて、乗用車が交互に通行出来る仕組みだったのです。信号じゃなくて、通ってもOKのような表示が出るんですよ。そこで入って行くと、自転車がむりくり来て、引き返していました。自転車と乗用車がすれ違えない道幅です。今考えるとレアな道だよな。写真、どっかに残っていないかな?

この写真が旧道の痕跡です。外環の本格的工事が始めるまではよく使っていました。新行徳橋から来ると、ラブホの所を左折して路地を右折するとこの道路です。これを抜けた所が、市川警察署の通りになるのですが、オートバックスと本屋さんがありました。本屋さんはレンタルビデオ店も兼ねていて、時おり利用していましたね。オートバックスは、同じ道路沿いの原木ICよりに移動しました。今はスーパーオートバックスです。

なんでこんな所を通ったか?ニッケコルトンプラザ通りと名前が付いた通りは、つい最近まで千葉街道に突き当たっていました。渋滞も酷かったです。そんな時にここを抜けて、千葉街道にぶち当たる直前の路地に出ていたのです。獣道もいい所です。

首都高7号線を走ってきて、市川ICで降ります。自宅は北側なので市街地の方に降りるのですが、それをあえて行徳方面に降ります。右折禁止ではないのですが、曲がり辛い交差点をラブホの方に向かって入って行くのです。マジであそこを右折で入るのは、ラブホを見付けたカップルくらいじゃなかったかな?地元の人も避けそうなもんです。新行徳橋から来れば左折で、問題ないのですがね。懐かしい思い出です。

ニッケコルトンプラザ通りと名付けられた道路は、我が家の近くを通り、鎌ケ谷の方に抜けられるようになりました。とにかくこの道路ができたおかげで、生活道路と獣道が本来の役目をしています。そして外環が6月に開通します。3月の予定だったのですが、この稲荷木地区の地下工事が難航しているようです。

これが出来ると市川市を通過するちゃんとした道路が、やっと完成する事になりますね。さらに住民にとっての生活道路が快適になると思います。市川市の道路も、やっと人並みになるな。