3月8日(日曜日)引きこもりと国民皆保険制度は素晴らしい

ちょいとスーパーに買い物に行っただけで引きこもり状態でした。ラジオ・テレビ・映画三昧でした。劇場には行かなかったけどね。やはり経済的に不安がなければ、引きこもりこそ理想の生活である。引きこもりって言うと、部屋から出てこないで…って事ばかりが印象に浮かぶが、別にそれじゃない。出かけたい時には出かければ良い。許容出来る人間関係を構築すれば良い。そういうスタイルだ。夢のまた夢だけどね。仕事をしながら出来る範囲でやるかな。

写真はCPAPの水チャンバーと呼ばれる部品です。ここに精製水を入れて、CPAP本体に装着して使います。これが壊れた。日曜日は対応していたようなしていなかったような…曖昧な記憶で問い合わせ窓口に電話をかけてみる。オペレーターが出てくる。壊れたから手配してくれと言うと即座に対応。こちらからだと2日かかるけどよろしいか?との返答。出来れば今日発送してもらいたいと言うと、帝人(CPAPを仕切っている?会社)の営業所に問い合わせてみるとの事。ただし当直体制なので…と、ゴニョゴニョとやり取り。無理を言えば今日にでも持って来そうな勢いだ。そして帝人からの連絡待ち。

わりとすぐに折り返しの電話が来て、本日発送の明日到着でよろしいか?との提案。二つ返事で快諾です。一件落着。それにしても対応が良いな。理由を考えてみた。

1)CPAPは治療器具ではないけど補助器具である

睡眠時無呼吸症候群の人が使う物だが、装着しないと睡眠に支障を来す。睡眠を補助するものだ。ちょっと大袈裟な言い方だけど、心臓のペースメーカーの様な物という位置付けかな?ペースメーカーを基準にすると、随分とゆるい物だけどね。

2)やはり国民皆保険制度のおかげ

病気の人の症状を和らげるための補助装置なので、健康保険が適用される。自己負担3割で使えているわけだ。ここもひとつの肝だろう。そういう物だから、日曜祝日も含めて対応させているのでしょうね。これが医療って物なのかな?と感じました。

正直言って月々4000円強の支払いがある。CPAPを家電扱いにしてもらって、量販店で買えるようにすればいいのにとも思っている。最低限の機能だけを付けた形にすれば、諭吉にも届かないだろう。消耗品を自分でストックしておいても、そんなに高い物ではない。と思うのだが、この辺の価値観は人それぞれかな?ほじくってもしょうがないから、国民皆保険制度万歳と言っておく。