5月4日(月曜日)戦時下の中、所用のため笠間まで。

だぁらぁ〜っと始動して伊集院光とらじおとから始まる。この自粛と言う中途半端な状態で、誰も責任をとらず、市井の市民同士の相互監視状態…などと解説していた。まさに僕もその通りだと思う。そしてこれは映画やドラマの中だけでしか、僕たちは知らない戦時中と同じだ。ネットオークションや個人売買のサイトでは、相変わらず色んな物が高値で転売されている。これは現代の闇市だ。そしてリアルな場所でも、マスクあります…なんて手書きの看板がそこここに現れる。国は何も補償してくれない。まさに突撃せよ!!補給は各自で!!またそれを平気でヨシとする者もいるから呆れる次第です。多くの人たちのストレスの源はここだろうな。そんなことを考えていたら、茨城の笠間まで行かなくてはならなくなった。核心の部分は公に出来ないので、道中の事を少々…

最終目的地は土浦北インターから県道199号線に入って、まっすぐ抜けた当たりだ。実はこの辺は私にとっては思い出深い場所です。走り屋ではないけど、自宅からの距離は箱根より短いのでここにはよく来た。フルーツラインから表筑波スカイラインが定番かな。フルーツラインはタイトで、表筑波スカイラインは結構飛ばせる場所もある。180SXに乗っている時は、俺なんかでも…以下自粛。

今回の最終目的地はフルーツラインをそのまま下りた辺りだ。でもいまは朝日トンネルと言うのが出来ていて、それこそクンロクバンを引いて行ったって、余裕で抜けられます。早めに到着したので、ちょっと思い出に浸って?山道を一周してきました。

写真はフルーツラインの上り口にあるイベントスペース。実はここ、かつてはレストランだった。BXに乗り始めた頃、奥戸商会君達と来た事がある。なぜか奥戸商会君の両親も一緒に来て、おごってもらった。ラッキーであった。あの時はクルマの話ばかりしていて楽しかったな。

そして定番のコースであるフルーツを登りきった所から、表筑波スカイラインへ。ここは頂上でいいのかな?ロープウェイの駅が有る場所です。封鎖状態でした。写真一枚撮っただけで怒られた。それやられるとクルマが詰まっちゃうんだよ…って他に誰もいないじゃん。意味のない事言うなだな。

そう言えばSWIFT RSでここに来たのは初めてかな。やっぱり峠を走ってもいいな。足回りがしっかりしている。特殊なな走りをするクルマを除けば、登りでも充分に交通をリード出来るし、タイトコーナーでも苦もなく曲がれる。走り屋レベルじゃないよ俺レベルね。でも走り屋が乗ってもそこそこ行けると思うけどね。エンジンがフツーだから下り限定かな。

そして数は少ないけど、明らかにクルマ好きの車両を多数見かけた。正当な走りに振った改造をしているクルマだな。いい感じのドライブをしていた。クルマの移動だけならステイホームとほとんど変わらんよ。

肝心要の用事はあっと言う間に終了。街の様子を少々。営業しているラーメン屋等はそれなりに賑わっている。コンビニはゴミ箱を封鎖している所があった。茨城県内は思ったよりも交通量がある。レジャー達の嫌な流れも幾度となく遭遇しました。それからコロナ禍の影響かどうか別にして、コンビニが多数閉まっていたな。今に始まった事じゃないけど、時期が時期だけに関係あるのかな?

そして夜は夜でJIN-仁-レジェンドを観始める。何をやっているんだ俺?録画が残っているから観るんだけど、俺の行動は流行から常に乗り遅れている感じだな。