9月8日(火曜日)ランドセルの思ひで

本日も平和に終了です。暇モードですね。それを逆手にとって、余った時間で少しずつ断捨離です。今日は本とCDを処分してきました。ブックオフへ持って行ったのだけど、単価をみるとがっくり来る。予想はしていたけどね。それでも数が有ったので、ちょっとしたお小遣いになった。だからと言って何に使うわけじゃない。生活費に溶けるだけです。

写真は大井山九の並びで撮影。今日は大気が安定していたな。カブで出勤すれば良かったかな。明日はそうしよう。

ここ数日、ランドセルのことが話題になっていた。あくまでも私のタイムライン上のことです。色で揉めるって話が俺的には新鮮だったかな。だって俺が子供の頃は、男は黒で女は赤と決まっていた。例外は無いのか?と問われれば無いとしか言えない。俺が通っていた小学校では、赤と黒以外見たことが無い。もしちょっとでも違う色があれば覚えているだろう。

そんなことよりも、ランドセル絡みでは衝撃的なことが有った。僕のランドセルは大叔母が買ってくれた。いまでも凄く嬉しかったことを覚えている。親戚の中でもランドセルを買ってくれた特別な存在だ。これは俺の中で一生変わることは無い。で、いざ入学間近になると、1年生はランドセルを背負わずに、ナイロン製のチープな物を背負って登校すると言うではないか。

これは本当にチープな物で、1年も使えばボロボロになるような物であった。いまにして思えば、利権の匂いがぷんぷんする。安物のカバンだって、まとまればそれなりに金額だ。当然、それ以外に選択の余地は無いから業者の言い値です。是非ともこのチープな背負い物カバンを採用した経緯を知りたい。それとカネの流れね。担当者は誰で、どのくらいのキックバックがあったか?もう時効だから教えてくださいよ!!って、その当時のことを今更誰が知っていて言うだろうかね。

大叔母に買ってもらったランドセルは、1年間押入れで塩漬けでした。それでも2年生になる時に初めて背負って登校した時は嬉しかったな。小学校はおろか、中学校の同級生のことも覚えていない。だけどランドセルと言うキーワードでは、色々なことを思い出す。その思い出し方に俺の性格の悪さも出ているけどね。