6月26日(土曜日)映画はるヲうるひと

わりと普通に起床して出社。相棒のQuonをディーラーに持ち込む。一日かかって(以前にも入れているから今日だけじゃないけど)やっと原因究明出来て、あとは作業のみ。部品が来てからまた行きます。これでエアサス復活だ。例によって代車デイズをお借りして帰宅です。

前回と同じ車種だけど違う車のようです。ナンバーでわかりました.こっちのほうがちょっとだけ距離が出ているけど、それでも6600キロだから新車と言ってよい。とにかく俺的にはCVTの設定が好きです。流れの速い国道でも、ストレスなく加速してリード出来る。住宅街の獣道での加減速でも、ストレスを感じる事なくギヤ比を選択してくれる。で、不満じゃないけど前回気が付かなかった事をひとつ。

信号の繋がりが良いと、急カーブをそれなりの速度で曲がれる時がある。それなりの速度と言っても、法的に問題がある速度じゃない。右カーブの2車線なんだけど、そのような状況で、左側のクルマが思いっきり寄ってくる事がある。そのくらいのカーブって事です。ここでSWIFT RSと同じ感じで曲がってはダメです。ここがSWIFT RSの足回りの評判の良さなんだろうけど、デイズがダメってわけじゃない。あくまでも普段乗っているクルマとの違いって話です。足車としてのデイズ良いなぁ〜一番安いグレードはなかなかのお勧めだと思います。

点検に出している間、テアトル新宿ではるヲうるひとを観賞です。やっと観る事が出来た。元々は舞台作品らしく、それを映画化したもののようですね。うなずけます。いわゆるちょんの間と呼ばれる遊廓が舞台です。明確に時代設定はされていないのかなぁ〜公式サイトでも見付かりませんでした。

いわゆるまともと呼ばれる家庭のシーンがあったのですが、そこに置いてあった家電が1970年代後半を思わせるものでした。なので1980年代前半までの設定と思えば合点が行くかな。

鬼才佐藤二郎が放つ…とうたっている。その通りでしょう。山田孝之・仲里依紗・坂井真紀…等々有名処も多数出ているけど、遊女役の今藤洋子・笹野鈴音の両名は知らなかった。この二人が良かったな。そしてほぼ新人の駒林怜。ここも見逃せないかな。

それにしても良い映画だったなぁ〜面白かったし。ただ遊廓が舞台だから、この辺を理解出来ない人は無理かもね。

ちょっとだけ新宿を歩く本当にちょっとだけね。ネットで話題になっているビルです。ヤマダ電機が出て行って、吉野家も入っていたんだけど、ここも出て行った。この場所のビルが、一時的に何かの都合ではなく、何時埋まるか分からない空き家になる。他にもそういう場所が出てきている。俺が語ったからってどうにかなるもんではないけど、この状況を理解出来ない人は…手前に写っている喫煙所は満杯だ。滑稽だね。

そしてここは新宿大ガード下です。その道のエリートか?留守宅を撮影です。あのビルで働いていた人が、翌日ここにいてもおかしくないのが、今の日本だと思う。少なくとも俺はそう思っているよ。この先もまだまだ暗いのである。(文中敬称略)