7月29日(木曜日)中途半端な?乗り物

本日も底辺労働者としての一日が終わった。昨日、住所をもらった時に厄介なところか?と思って調べてみた。そしたらあそこか…という場所です。実際に仕事で行くのは初めてだけどね。前をよく通っています。難なく終了です。

何とも味わい深い看板です。それにしてもこの業界って、何処に行っても喫煙所だけはちゃんとあるよな。物流業界は喫煙天国だ。

中途半端な乗り物…と言っては失礼か?最近ではお洒落な電動バイクをちょこちょこ見る。そして、ナンバーを隠せば自転車としても使える、モビチェン(モビリティカテゴリーチェンジャー)なるカテゴリーの電動バイクも出てきた。これらを全て否定するつもりはありません。でもまだちょっとお金持ちのおもちゃなんだよな。

電動バイクというのは基本50ccの原付一種と同じ扱いになる。税金は安いけど、自賠責保険に加入しなきゃだし、クルマと同等の任意保険に入らないと、俺は乗る気がしない。事実、我が愛車スーパーカブには、スイフトの保険にファミリーバイク特約を付けている。こうなってくると、カブもしくは普通のスクーターになるよね。やっぱりお金持ちのおもちゃだ。

ちょっと視点を変えて、ミニカーに目をやる。トヨタ車体のコムスだ。セブンイレブンの店舗によく置いてあるあれです。公式サイトには、道路運送車両法上は第1種原動機付自転車です。道路交通法上は、ミニカー(普通自動車)となります。と書いてある。法定速度が60キロになるので原付一種に比べると実用性が高い。ただし高速道路は走れないけどね。お値段の方は80〜90万といったところです。これもやっぱり大人のおもちゃかなぁ〜でも不当に価格が高いと思っているわけではありません。それは断っておきます。

そしてさらに実用的?な物が出てきた。トヨタ・C+pod(シーポッド)です。本格的なミニマムトランスポーターと言っていいのかな。ただし一般販売は2022年以降らしい。クーラーがついていて最高速度が60キロ。二人乗りってのが俺のキーワードかな。100Vで充電出来るし、我が家の自転車置場にも収まる。これは無駄に欲しくなるし、もし持っていたら通勤はこいつになるだろう。ただし171万6千円と公式サイトにある。補助金も降りるだろうけど、半額になるわけじゃない。俺のスイフトの乗り出し価格が150万円だった。いいとこそのくらいだろう。お金持ちのおもちゃ…よりは実用的であると思う。実際俺の通勤に使えるし、市内をウロチョロお買い物にもうってつけだ。無駄に欲しい。でも価格が現実的じゃない。現実的じゃないけど、べらぼうな価格設定では無いと思う。170万円の商品だと純粋に思います。災害時の非常用電源としても使えるみたいだし、お金持ちの防災用品としてはいいな。宝くじが当たったら買います。