1月7日(金曜日)雪で分かる思考停止

本日も底辺労働者としての一日が終わった。仕事のことは裏に書くとするか。それにしても家に帰れない生活ってのはストレスだ。たった一泊だけどさ。こういう一泊は応える。

昨日からの雪絡みの事故を多数目撃した。バイクの転倒は、その一瞬も含めて何度観たことか?これが本当にびっくりするような状態なんですよ。この雪で想像が付くだろうに、何のためらいもなく交差点を曲がっていく。そしてそこは凍結している。あの路面状態で、凍結が見えなかったとしても、あの速度で突っ込んでいくか?です。他にも何をそんな端っこを走っているんだ?と思うわけです。この状態でも乗っているならば、乾いている場所を走れよだ。理解に苦しむ。案の定、勇ましい音がして転倒するわけです。同情は出来ないよな。

それから自転車。横断歩道を普通に走っているのだが、目の前は思い切り凍結。下りる気配はない。そのまま通過できると思っているのか?当然、その場で転倒です。そこで思ったこと。今の日本ってこれがデフォルトなのかもしれない。おそらくこういう人達の日常は、このままなのだろう。同じ職場にいて何か事が起きても、こんな動きしか出来ないのだろうな。関東の人は雪になれていない…レベルの話じゃ無いと思う。

バイクと自転車だけでなくクルマの話。こっちも複数回事故を目撃した。凍結絡みです。どれもやったあとなので、状況を観た状態での個人的な認識です。端的に言って思考停止です。陸橋や橋の上ってのは凍結しやすい。おそらくその手の事を、一切考えることなく運転しているのでしょう。普段から上り坂や下り坂、道路の形状などを考えて運転していればこうはならないな。お前は運送業界だから…と言う声が聞こえてきそうだが関係ないよ。

ツルツルの路面に自転車で突っ込む…こういう人間をどう避けるかが、トラブルに巻き込まれないためには必要なことだ。そして俺は思考停止な生き物は避けて通ります。