8月12日(日曜日)

御巣鷹山に日航機が墜落した日です。今日で33年。去年あたりから、あの都市伝説のような、墜落原因が明らかになり始めた。色々と辻褄が合うこともあり、そうなんじゃないか?と俺は思っている。

33年も経っているのに、忘れられないと言うか、今でも鮮明に覚えている。自分の関係者は全くあの事故に関わって無いのにね。本当の意味で、全容が明らかになる日はくるのか?

どこで引っかかったのだろうか?“志乃ちゃんは自分の名前が言えない”と言う映画が、引っかかった。新宿武蔵野館で、夜からの上映がある。観られるじゃない。行って来ました。

南沙良・蒔田彩珠のダブル主演で、小林信彦さん風に言うなら、女優で観た映画です。南沙良さんの方は認識していなかったのですが、新たなる発見です。蒔田彩珠さんは、あちこちに出ていて、注目していた。最初、ビジュアルで引っ張るタイプではないかな?と思ったのですが、もう少しすると、すごい色気が出て来て、そっちだけでもいけるんじゃないか?とも思った。いわゆる、グラビアの人っぽくはないからそう思ったのかな。引き込まれます。

作品としてはお勧めの一本です。やっぱり新宿武蔵野館と、ヒューマントラストシネマはちゃんとチェックしておかなくちゃだな。

その武蔵野館の近くで、懐かしい人間に再開した。どう表現したらいいだろうか?まるで時が戻ったようだとか、そこだけ時間が止まっていた…なんて表現がある。俺の方はここぞとばかりに話しかけたが、二人の再開の間に感じたことは、ただ時間だけが過ぎて行った…そんなところだ。14年の時間が過ぎただけ。これはこれで凄いな。そんな日曜日でした。文中一部敬称略。