2月1日(土曜日)3回目のラストレターと前田建設ファンタジー営業部

本日も平和に終了。本調子ではなく、自分が予定していた時間よりも遅く出勤。もちろん延着ではないが、海コンにしては珍しく到着した順番の作業だ。そのため早く行こうとは思ったが、無理せずにゆっくりと出勤。現場は車庫から近い場所だったので助かりましたね。13:00過ぎに車庫に戻って来て終了です。写真は車庫に戻る時の事故。土曜日らしい感じがした。

帰宅してから映画です。時間がビンゴだったので、近所のシネコンで3回目のラストレターです。しかも3種連続かよ!!やっぱりこの映画はいいね。広瀬すずと森七菜を軸に、後になっても語られる作品ではないかな?この感じは海街diaryを観た時に似ている。海街も劇場で3回観たしね。三咲と言う小説が出てくるけど、岩井俊二は本当に書いている…とネット情報がある。真偽は確かめていないけど、もし本当ならこっちも映画化して欲しい。神木龍之介・広瀬すずでそのままイケるしね。

そしてレイトショーで前田建設ファンタジー営業部を観に行く。こちらは近所のシネコンでかかっていなくて、市内の別の系列のシネコンに観に行った。こっちはフツーに満足。実話を元にしているらしい。こういう取り組みをするゼネコンもあったのね。この映画を知るまでその事実を知りませんでした。しかしマジンガーZの格納庫を造ろうとするプロジェクトとはね。最後に公式HPからあらすじを引用しておきます。(文中敬称略)

2003年.前田建設工業のオフィスの片隅にある広報グループ。
社会人になったら粛々と生きていく、と働くことに情熱を見いだせないでいたドイ(高杉真宙)が憂鬱そうにパソコンに向かっている。満面の笑みをたたえたグループリーダーのアサガワ(小木博明)の「マジンガーZの格納庫を作れるか」という問いに、適当に答えるドイ。そんな二人のやりとりに、同グループのベッショ(上地雄輔)、エモト(岸井ゆきの)、チカダ(本多力)も入ってきて口々に持論を展開する。部下たちが話に乗ってきたタイミングを見計らい、アサガワの声が轟いた。

しかし、昨今では、新規事明らかに縮小、民間営業は厳しいコスト合戦を強いられている。そんな中でも、どこかにブルーオーシャンがあるんじゃないか・・・。あったんだよ!それが、マンガやアニメの世界、つまり空想世界からの受注だったんだよ!空想世界では、毎週のように、さまざまな建造物が、作っては壊され、作っては壊され!そんな奇跡のようなニューフロンティアに、わが社がいち早く、乗り込もうじゃないか!」
かくして、アサガワに巻き込まれる形で広報グループは、マジンガーZの地下格納庫を作る依頼をファンタジーの世界から受けたという体裁で、検討に向け始動する。アサガワが上層部やマジンガーZの権利元に次々と根回しをし、部員たちも創意工夫を凝らしていくが、前途多難な問題が次々と襲い掛かる。
最初は、冷ややかだったドイも、渋々ながらも巻き込まれた部員たちと共に、掘削オタクで土質担当のヤマダ(町田)、クセの強いベテラン機械グループ担当部長のフワ(六角)、さらに社内だけでなく社外からも協力を得て、前代未聞のミッションに立ち向かっていく。