2月8日(土曜日)映画 男と女 人生最良の日々 / ロマンスドール

本日も平和に終了。車庫の近くでデバンして、戻ってくるだけの仕事です。5台口と知っていて、ゆっくりと行く。失敗。今日は何時もと違って作業がのんびりモードだった。まさか昼を回るとは思わなかった。チョイと予定が狂ったな。

それから無線とラジオ周りの配線だけど、元の木阿弥です。予備として持っていたラジオが、また煙を出してお釈迦になった。ショートか?頭が痛くなってきた。

帰宅して気を取り直して、映画に出かける。2本行きます。その前に。浜松町にお参りです。Twitterに写真をアップしたらなぜゆえにシャーなのか?と聞かれたが、私には分かりません。リクエストがあったのかな?

有楽町の駅で降りてちょいと驚きです。スバル座の看板が閉じられている。調べてみたら去年の10月に閉館になっているじゃない。全く知らなかった。何度か足を運んでいる映画館だったので残念です。

ここでタバコが吸えるようだが、こういう施設は出来るだけ永らえて欲しい。嫌煙家の俺は避けて通るだろう。だけどこういう場所が存在する余裕みたいなものは必要だと思う。嫌なヤツは避けて、愛煙家はここに来る…
それだけの事です。

そしてTOHOシネマズシャンテで男と女 人生最良の日々です。名作、男と女の53年後と言ってしまって良いか?恋愛映画の金字塔などという人もいるが(それが普通の考えだと思う)俺は純粋に映像が好きです。それとクルマのシーンね。今回もそこは裏切っていなくて、2CVと現代のアルピーヌA110かよ!!と思いました。実際、アルピーヌA110のオーナーであるJean-Louis Trintignantの息子アントワーヌに、クルマのセンスを褒める下りがある。やっぱりこういうとこだよな。この感覚は日本人には無いと言っても良いかな。それは言い過ぎか。

真っ当な男と女ファンには怒られるけど、何かお帰り寅さんと、俺の中では被っている。こんな事いう奴は、この映画を語る資格が無いと言われるだろうね。

次は錦糸町に移動するのだけど、次の映画まで3時間以上も間がある。とりあえず食事。前から噂になっていた、松屋のシュクメルリ鍋です。元々はジョージア(グルジア)料理らしいのですが、日本人の口に合うように上手く落とし込んである。雑な言い方をすれば、ホワイトシチューにニンニクとチーズをぶち込んだものです。ライスにもよく会うし、コンビニやファミレスが後追いするべきです。これ、日本に定着すると思います。

スターバックスで時間を潰す。2杯目はレシートを持っていくと、同じ物が安く飲めるらしい。110円でした。こういうシステムがあるのか。Doutorを使う事が多い俺です。

2本目はロマンスドールです。席に座り上映を待っていると、Tさんが登場。俺のtweetをみて、この映画を観る気になったらしい。終わってからちょっとだけ話した。Tさんも別業界から俺と同じ業界に入った。(海コンじゃないけどトレーラー乗りです)そういう境遇ならではの愚痴を聞いてもらいましたとさ。

ロマンスドールはいわゆるラブドール、昭和の言葉で言うとダッチワイフの事だな。それを女性監督が撮るという意外性。内容が内容だけに大々的にかかっていないけど、人形の事を抜きにして観られる映画なので、女性にもお勧め出来ます。人形そのものには興味が無いけど、こういう物にのめり込む感覚はが好きです。終電一本前で帰宅でした。