8月2日(日曜日)半沢直樹はマヨチュッチュみたいなドラマだ!!

日曜日にしては早く起きて行動出来た。所用を絡めてちょいとお散歩してきました。その時の模様は別のページに書きます。

お約束となっているお参りです。このような出で立ちでした。今日は晴れた。そして湿度が思ったよりも無くて快適だったな。汗はかいたけど、こんな暑さだったら良いな。というか、本来の日本の夏ってこんなもんだったんじゃないか?スーパーカブで駅まで行った。こちらもエンジンが快調だったし、気候で気分が良くなるなんて何時ぶりだろうか?

日本映画チャンネルで放送していた、映画 四月は君の嘘(2016年公開)を観賞です。原作は読んでいない。十代の女の子が病気で死んでしまうベタな純愛物?と言ったら起こられるか?この手の設定は不変な物なのね。だけど俺は退屈しないで最後まで観る事が出来ました。海街diary〜の翌年に公開です。広瀬すずさんを基準で行くと、そういう時系列ですね。衛星放送はありがたい。

もう一つベタな物。半沢直樹の第3話を視聴です。前にも書いたけど、これは現代の忠臣蔵だな。僕が若い時に、忠臣蔵ってなんだあんなに繰り返し作られるんですかねぇ〜と親世代の先輩に聞いた事がある。元々立派な会社に勤めていた人で、俺が一時的にいた会社になぜかその人もいた。この会社の事は俺の暗黒史です。

そんな立派な組織にいた人ならではの解説をしてくれた。一言で言えば日本人の好きな物が全て詰まっているって事らしい。主君・忠義・遺恨・復讐・筋・道理・自己犠牲・美学・献身・勧善懲悪…ざっと思い出すままに書いてみた。半沢直樹もまさにそれだな。組織の中にいる自分に置き換えて、日本人の持っている先ほど上げた物を自分なりに重ねる。そんな所だと解説してくれた。役者の演技力とか、ちょっといじったらコントになるとか、そんなことはどうでも良いのである。顔芸は凄いけどね。

そう考えると、旨味そのものみたいなドラマだ。アミノ酸ぺろぺろ…は言い過ぎだけど、マヨチュッチュくらいの中毒性はあるな。そう思って観ると、なかなか味わい深いです。