10月8日(木曜日)目利きの出来る消費者ってどのくらいいるのか?

本日も平和に終了です。昨夜、今日の現場から電話が入っていた。折り返したが時は既に遅し。結論を言えば30分ほど早く始まるよって話だったらしい。俺もその辺は予想していたので、予定より2時間以上早く現着していた。ゆっくり眠らせてもらいましたよ。写真は今日のランチです。

精神的疲れが溜まっているようで、世の中の動きが頭に入って行かない。新聞や雑誌もあまり読みたくない状態です。良くないな。

そんな中でちょっと頭に残っていることをひとつ。菅総理になってから、携帯電話料金の値下げ云々な話が出ている。この場合の携帯電話会社は、大本営が認める?3社のことです。下げてくれるってのはありがたいことだが、MVNOという貧乏人のための通信回線があるではないか?と思うのである。でもこれは世間様には通じない。これが俺みたいな人間と世間様のズレである。

MVNOのサービスやサポートに対応出来ない層ってのがかなりの数いるわけだ。そういう人たちにとっては、MVNOは敷居が高い。いや、無いのと一緒だな。大本営3社が全てなんだから、そこが下がらなければ値下げとは言えない。

でもやっぱり思うのである。MVNOに移行出来ない思考停止な人々がいるから、大手3社はそれなりの料金設定が出来るし、わりと悠長に構えている。そこへ来て大本営の横やり?が入る。やっぱり歪な構造だよね。消費者が賢ければ…いや、ごく真っ当な目利きが出来れば、自由競争で携帯電話の料金は適正になるのではないか?MVNOが一般的になってからはそう思うのである。