10月27日(火曜日)カルト教団・煙草・FAXに続きキャリアメールもお断りです

本日も平和に終了です。珍しく車庫に一番に帰って来たのだ。おかげで一個用事をやっつける事が出来た。これで週末は時間に余裕が出来る。嬉しい誤算です。

何やら携帯電話の料金値下げにまつわる、どうでも良い事で騒がしい。まずは根本的な事。自由競争に任せるのは基本だと思うのだけどね。個人的には大手3社は料金よりも、公共インフラとしての自覚を持ってもらい、そこに資金を投資して欲しい。その上で諸外国と比べてどうなのか?って議論の方が良いと思うな。料金のことに関して言えば、MVNOもあるわけだしね。サービス拠点や通信速度云々といわれているが、フツーに使う分には問題無いと思うぞ。ユーザー側が大手3社のブランド信仰があるために、イマイチMVNOへの流れが悪いんじゃないかな?あれくらいの物、値段を考えて使いこなせよだ。もし自分に子供がいたら、初めての携帯はMVNOを使わせて、それが基準だからと言って聞かせるだろう。この感覚は受け入れてもらえない場合があるけどね。

そしてキャリアメール。これを回線を乗換えても、使えるようなシステムがどうしたこうしたとか言っている。転送で対応させたいようだね。百歩譲ってキャリアメールに固執する理由は、今は連絡を取らなくなった相手との繋がりかな?登録関係の変更が面倒くさいという事情もあるでしょう。

ラジオなんかでも言っているが、キャリアメールって今時どのくらい使うか?って話だ。俺はとっくの昔に捨てている。今は自分で取ったドメインのメールか、iCloud.comだ。このメールを受信出来ない人とは、やり取りをするつもりはない。会社貸与のスマホを持っていて、かろうじてキャリアメールを使っているが、迷惑メールなんて来ないよ。全くフィルターはかけていません。それ以前にSNSで連絡を取りあう世の中だけどね。そういう時代です。

携帯電話料金値下げで、国民にアピールしたい菅総理。その料金値下げってのは、大手3社の事を示している。それしか使えない理解出来ないユーザーが多すぎるよね。今回のこの一件でも、日本の末端ユーザーのレベルの低さがうかがえる。平均値が低すぎるんだな。こういうのってデジタルの知識とか以前の問題です。消費者としての目利きが出来ないんですよ。だからこんな事が起きると俺は思っているのだ。

写真はそんなことを考えながら、青海公共待機場トイレ脇の自販機だ買った缶コーヒー。ホット買っちまって、もう一本買いましたよ。冷まして明日飲めるからいいけどさ。一番低い所に合わせる事をバカ基準といったのは、故勝谷誠彦さんでした。何かそれを思い出させるような出来事だな。