12月13日(日曜日)山万ユーカリが丘線

いつも通りだらっと起床です。どうしようもない日曜日だな。一念発起?して取りあえず出かけます。どこも行くところが無いので、何となくいつかは制覇しようと思っていた、山万ユーカリが丘線に乗って来ました。

駅前のなんじゃこりゃ?な銅像と絡めてパチリ。この駅は佐倉市にあるのだけど、1982年開業の比較的新しい駅です。山万という会社が開発だけでなく、運営まで手がけている街ですね。山万ユーカリが丘線も山万という不動産会社が運営しています。

料金は一律200円。今日はこの一日乗車券(500円)をゲットして2周ほどしてきましたよ。

ユーカリが丘の車止め終点です。ユーカリが丘を出発して、三つ目の公園駅で別れて一方通行運転です。そしてまた公園駅に戻って来てユーカリが丘までの運行です。詳細は勝手に調べてください。

周囲は以外と開けていて、高層マンションやショッピングモールがあります。ちょっと離れているけどイオンモールもあったりしますね。昼間は20分置きに発車。一編成だけ使用しているようで、今日はこあら2号でした。

2週目で女子大駅で降ります。ここは車庫があるからね。和洋女子大の佐倉セミナーハウスがあるらしい。本当は市川の校舎がこっちに移ってくる予定だったらしいけど、それは適わなかったようです。正解かな。

実はこの辺、2018年5月4日にカブで訪れている。志津小学校青菅分校の建物が残っていて、そいつを見に来たわけだ。この女子大駅の前の道を入って行くと、急に以前の町並みというか、田園風景が広がるのだよ。

明日のラッシュ時に使われるであろうこあら3号とのツーショットを収めて退散です。1号は奥の車庫に入っているのを確認出来ました。

ちなみにこの車両、3編成あるのですがどれも非冷房車です。1982年部分開業で始まった山万ユーカリが丘線ですが、車両は3編成ともその当時の物。1982年は京成電車と総武線の冷房化率が低かった。東海道線や総武快速・横須賀線はほぼ100%だったけど、山手線ですら非冷房車と冷房車の混合でした。端っこの方に冷房車が多かったですね。そんな時代だから、非冷房車でスタートしてそのままなのでしょう。ぐるっと一周しても5.2kmだしこんな感じで良いんじゃないかな?と思いましたとさ。

山万ユーカリが丘線は不動産会社が免許を取得して開通させて鉄道です。あっぱれとしか言いようが無いよな。来ようと思えばいつでも来られたゆえに。今日まで初乗りをしていなかったのである。