1月10日(日曜日)映画 さいはてにて-やさしい香りと待ちながら-

ほぼ引きこもりです。眼鏡を作りに行ってスーパーとあの餃子を買いに行っただけかな。眼鏡は仕事や映画を観に行く時とは違うタイプのものです。なぜか老眼は無いと言っていいようだ。とにかく乱視です。手元の新聞や週刊誌の文字は読めるが、なんだがぼやけている。だけどiPhoneやiPadの文字はイケる。だけど裸眼だと居間のテレビがイマイチだ。これを解消すべく、近所のショッピングモールへ出向く。

色々と調べてもらったが、やっぱり厄介な状況ですね。近い場所の乱視を強制するタイプになりました。老眼の乱視版みたいなヤツか?一応納得してそのレンズにしたけど、自宅で使ってみてどうかだな。レンズの在庫がなくて5日後の引き取りになります。

写真は例の餃子を買う店。町中華といっていいのかな。餃子のお持ち帰りがかなりの割合を占めると思います。それでいて他のメニューもかなり美味しいですよ。大きくて甘めの味が特徴かな?そして特製ラー油はやや辛めです。

午後からはFire TV Stick廃人です。映画 さいはてにて-やさしい香りと待ちながら-を観賞。他にも観ているけどね。この作品、ノーマークだったけど良かったな。2015年の2月公開だから、もう6年前の作品か。撮影は2013年スタートらしい。逆算すると11歳の桜田ひよりちゃんが出ている。確かに小学生だが、今とあまり変わりがない感じだ。小学校の時にクラスメイトにあんな子がいたらどんな感じなのだろうか?ルックスだけでぶっ飛んでいるよな。

ロケ場所の珈琲屋さんは公園になっているようで、距離を除けば行く事に関するハードルは低い。あ、今は高いか。ロケ地巡りみたいのってそれほど興味はないけど、無駄に行ってみたいです。

ドラマや映画の配信にしてもYouTubeにしても、パソコンやスマホで観られるわけです。実際そうしてきたわけだし、そっちから始まったものだ。でも今年はコロナ禍になって、居間でテレビを観る時間が増えた。YouTubeはともかく、Amazon Prime Videoはテレビで観たいかな…と思うようなった。DIGAをネット接続しても、Amazon Prime Videoは観られない。買い替えるほどでもないしね。Fire TV Stickの存在は知っていたけど、なぜかそこには結びつかず、放置プレイだった。そして最近になって、Fire TV Stickの安売りのお知らせが来たわけです。そんな経緯でハマってしまった。何を今更な感じですね。使っている人はとっくに使っているし、新しいものともいえない。

iMacとiPadをフツーに使っていたから、Fire TV Stickにたどり着かなかったと言うだけか。でも本来パソコンやスマホのコンテンツだったものが、テレビに取り入れるところに来ている。(とっくだけど)設定や設置も難しいものではないけど、俺とは別の意味でここにたどり着かないひとは多いだろうな。ひかり回線が家にあるのに、Wi-Fiが飛んでいない…なんて話もよく聞く。このレベルの人にとっては、パソコンのコンテンツをテレビに取り込むのは至難の技だな。

色んなものをデジタルに移行する方向で来た。Fire TV Stickの一件は、アナログに戻したわけではないけど、デジタルコンテンツを従来のテレビに取り込んだと言う事は、ちょっと逆行している感じもした。実際には逆行じゃないんだけどね。

最後にひとつ。映画は基本的に大画面で観るものだと思う。だけどこの状態になると、今かかっているこの作品は、配信で観られるようになってからでいいか…の比率が高くなって行く気がします。便利だけどいい事ばかりじゃないかな。