9月16日(木曜日)気にかけてくださる方々、ありがとうございます

雨は大丈夫のようなので、朝からウォーキングだ。5〜6キロ程度の距離だろうか?かなり休み休みであるけど歩いてきました。しかし相変わらずイメージ通り歩けない。まだ時間がかかるよな。

久しぶりにマッサージに行って、水などを買い込む。筋肉が落ちているので、全く凝っていないそうです。それでもきつい部分があったので、そこを集中的にやってもらう。久しぶりにSWIFT RSに乗ったけど、特に問題は無い。ガツンとブレーキは踏めます。

さて、昨日アップしたものと被るけど、備忘録的に振り替えっておきます。記憶が残っている範囲でね。まず異変を感じたのは8月25日(水曜日)のことです。ここから色々手配して、翌日には発熱外来に行く。28日には陽性が判明して自宅放置スタート。31日の夜に酸素が下がってきたので、救急車を呼ぶが搬送されず。そしてなぜか翌日になって、保健所からの電話で入院が確定した。何か大きな力でも働いたかのような対応でびっくり。お袋も愚弟も疾患持ちだった事が理由か?ま、タイミングの問題もあったでしょう。

9月1日の午後に保健所のクルマで一番近い基幹病院に入院出来た。ここからどんどん酸素が下がって行き、頭グラングランです。重症では無かったけど、重度の中等症と診断される。ここから1週間は地獄でしたね。担当医や看護師さんから色々と声掛けをしてもらうが、全く響かず。エクモ(ECMO)こそ使わなかったけど、ずっと酸素を強めに供給されていました。

1週間を過ぎた頃から徐々に回復。入院翌日から平熱になって、看護師さんに凄くいい傾向だと言われたのを覚えている。ただね、自宅にいる時から39度を超えても37度台でも、全く苦しさの度合いって変わりは無いのよ。平熱になったからと言って、全然良くなったとは思わなかったです。

このすぐに平熱になった事と、食事がちゃんと取れた事は良かったかな?食事は常食と呼ばれる物で、1/2にしたりしながら完食していました。病院食は味が薄いなどと言う人がいますが、私が入院した病院は味付けも調理方法もレベルが高いと思います。高級な食材を使っているわけではありませんが、退院した今でも、あの病院食が3食出てきたら嬉しいです。看護師さんの話だと、病院食が合わない人が多いと言っていましたが、常食であれを拒否するとは何事だろうか?率直な疑問です。その証拠に、退院したら絶対にあれを食べてやる…みたいな感情は湧きませんでしたよ。

味覚に関しては完璧とはまだいえません。病院での食事でもそれは感じていましたが、食べるのが嫌になるレベルではありませんでした。ただカレーライスが出てきた時はショックを受けたです。一般的な家庭のカレーライスだと思ってください。スパイシーな部分は感じるのですが、それ以外は全く味覚を感じなかった。カレーライスのような物でこれはショックでしたね。今は戻っているみたいです。

入院して1週間を過ぎた頃から、回復の兆しが見えた。WiMAXの端末を持っていたのだけど、データーの使用料が半端じゃなくなった。具体的にはどこでもDIGAとAmazon Prime Video、Netflixを活用するようになりました。3日で10Gの通信規制に引っ掛かり、18:00から2:00間ではちょいと遅かったですね。ただこれ面白くて、動画は意外と普通に観られた。Twitterの画像の読み込みがもどかしかったですね。

そして退院。病院スタッフの方々には感謝しかない。とにかく前半は意識もうろうで、記憶が曖昧だ。何か失礼な態度をとったとも思えないが、全くと言っていいほど反応がなかったと思う。大丈夫ですよ、ちゃんと良くなって退院出来ますから…この言葉が残っているが、これに対してどう返答していたのだろうか?本当にありがとうございました。

そして私に声をかけてくださった方々、感謝しかありません。差し入りの申し出に始まって…これが一番心強かったです。でもここからですよ。

実は退院して早々に、既に嫌な感じが始まっています。露骨に避ける人間がいるようです。どの方面とは言えませんが、黴菌扱いですね。根本にあるのはね。これは丁度良い機会です。敵があぶり出されたのと同時に、今までは何とも思っていなかった人間の正体も分かったわけです。別に俺は何か悪い事をしたり、その人間に不義理をしたわけじゃない。それなのにそのような態度をとるならば、付き合わなければ良い事です。そして何か私に不利益になるような起こった場合は、それなりの対応をさせていただきます。

それにしてもここから先が辛い。体力が全くなくなっているし、気持ちの落ち込み方も半端じゃないです。心身ともに社会復帰するには少し時間がかかるかもですね。