10月9日(土曜日)令和になっても木口小平の進軍ラッパ

本日も底辺労働者としての一日が終わった。土曜日だけど、平日と変わらぬ動きです。久しぶりにレイトショーに行こうかと思ったけど、なんか気が進まない。コロナが発症する前に、こんな気分の時に出かけた。そこで感染を疑われるような行動を取ったわけでは無い。だけどこの感覚は大事にしたいのである。

写真はApple純正のキーボードです。今のiMacについて来たものなのかな?ちょっと記憶にない。いつもはバッファローの安物を使っているが、破損させてしまった。こっちの方が遥かに高いが、どうもしっくり来ないな。火曜日にその安物が届くようだから、しばし不自由な状態です。

ちょっと堪えられない不快な情報を得た。久しぶりに、不満ぶちまけの鍵付きの記事をアップするかな。

今さらながら、一昨日の夜の地震の話です。もうすでに就寝状態だったので、揺れで目が覚めました。揺れてからすぐにスマホが鳴った感じかな。震源地が近いとそうなるでしょう。市川市は震度4といっていたけど、俺的にはもっと強い揺れに感じた。揺れそのものよりも、大きな地震と直感した感じかな。停電にはならなかったので、テレビでNHKを見る。ウトウトしながらだから、ほとんど覚えていません。大本営発表をチェックしただけかな。

我が家は本が落ちたとか、そういう被害もありませんでした。たださっきも書いたように、揺れよりも大きさを感じた地震でしたね。

一夜明けて被害状況が分かってきた時、なんかやっぱりダメだなと思った。地震直後に電車があちこちで止まり、帰宅難民者が出たようだ。こればっかりは各個人が対処するしかない。文字通り突然のことなわけだ。やっぱりホテルに泊まるのが一番かな?そのホテルが取れればだけどさ。

翌日になってもJRがかなり止まっていて、動いている電車も遅れが出ていて、駅に入場規制が出ていた。この状態で長い列を作り、駅に入ろうとしている人達・・・君らが属している組織は、何も考えていないのか?

緊急事態宣言が開けたとは言っても、コロナは収束していない。東日本大震災以降、災害に対するマニュアルもある程度は出来ていると思っていた。それがこれである。

俺的な感覚で物を言えば、コロナ禍が収束していない以上、ちょっとでも何かがあれば在宅出来る人は在宅に切り替えるようにしておくってのが、普通の感覚なのでは無いか?それと東日本大震災の教訓を活かして、いくつかのパターンを用意して、どれを選択するか社員に判断させるようにしていないの?出社優先順位のようなものがあっても良いでしょう。部署や職種によっても、在宅が出来ない人たちもいる。

今回のことで言えば、割と私鉄は動いていた。JRの運行状態が良くなかった。沿線で差が出たわけだけど、私鉄沿線の人が出勤して、 JR沿線の人が出勤困難になったからって、何か後ろめたさが出るのか?駅への入場規制で、駅前広場に長蛇の列ってなんなの?出社するにしても、自宅待機の後から出直しても良いじゃん。何が何でも出勤する・・・やっぱり日本人の精神論は、木口小平の進軍ラッパに行き着くな。