10月16日(土曜日)素敵なスーパーカブに遭遇 / ノー・タイム・トゥ・ダイ

本日も底辺労働者としての一日が終わった。鹿沼までの往復だけです。またしても腹を下し、道の駅しもつけにピットイン。事無きを得ましたが、緊急事態宣言後の週末とあって、混んでいたなぁ〜そんな中、目を引くスーパーカブを発見です。

パッと見、これくらいの物は走っている。この世界では普通か?もちろん凝っている事は一目瞭然だけどね。でもナンバーを観てびっくり。軽自動二輪の登録がしてある。つまり高速道路に合法的に乗れるわけですよ。あとで調べてみたら割と一般的?で、高速仕様?のスーパーカブに乗っている好事家は多数いるようです。オーナーらしき人を発見したので、声をかけさせてもらいました。

5分ほどでしたが話が弾んだ。カワサキのリッターバイクに乗っていたそうだが、通勤で必要になりスーパーカブを購入したらしい。私とは次元が違うが、切っ掛けは一緒だ。大型バイクとスーパーカブの2台以上持ちはよく聞く話です。それもかなり昔からね。でもこの方の凄い所は、大型バイクは売ってしまい、スーパーカブだけになったらしい。え〜である。本物のカブ主だな。

改造の部分で言うと、ギアが普通のバイクのリターン式に変えられていた所かな。この写真でも分かるかな?左グリップにクラッチレバーがついています。それとやはりと言うか、高速道路に乗っていて、通報された事があるらしい。インターチェンジの料金所で、沢山の交通機動隊のお出迎えを受けたと言う。これに関しては、通報した方を攻める気にはなれないな。もちろん、お咎めなどあるはずも無く、あ〜ちゃんと登録していますね…という話だ。

それにしてもちょっと嬉しかったな。大型バイクを乗るような人が、私と同じ切っ掛けでカブに乗る。そしてハマりまくる。次元は違えど、同じ方向性のひとと話せて嬉しかったのである。

レイトショーでノー・タイム・トゥ・ダイを観賞です。3時間近くの上映時間は、退屈させられる事なく楽しめました。前作(スペクター)のボンドガールであるレア・セドゥが出演していた。もう釘付けである。2016年1月2日に観ているのだが、同じ事を言っている。ただ今回、この女優が007以外でも観ているぞと気が付いた。Wikipediaで調べてみた。ビンゴです。アデル、ブルーは熱い色という映画です。俺的には2014年5月4日に観賞しています。この時もレア・セドゥに引き込まれたんだよな。ただし印象としてはだいぶ違うけどね。スペクターの時の方が、アデル、ブルーは熱い色に雰囲気が近いかな?俺的にはノー・タイム・トゥ・ダイのレア・セドゥが一番だけどさ。なんかちょっと、気分的に良い感じの土曜日でした。(文中敬称略)