4月28日(木曜日)目利きが必要な時代です。

本日も底辺労働者としての一日が終わった。大井2号はお祭り状態だったけど、絡むことなく平和に終了です。でも明日も明後日も仕事です。明日はともかく、土曜日は結構びっちりですね。

新座に行ったのだけど、ここでったっぷりと待機時間がありました。だからってわけじゃないけど、文春の年間購読と電子版を申し込みました。約3万円…一度に払うからかなりの出費に感じるけど、毎週買っているわけですからね。一番のきっかけは、コンビニで買うのがストレスだからです。ここで何度も書いているけど、通勤途中にあるコンビニが、まともに週刊誌を置いていない所がある。そんなわけで、電子版と合わせて年間購読に踏み切ったわけです。気が付いた時にどっかで新潮を買えばいいわけで、これでだいぶ楽になるな。

今週号もやはりくら寿司とKAZU1かな。くら寿司の店長自殺は、痛ましいことだけど、記事を読めば読むほど、自分の頭の中で色んなものが繋がる。普通の人は何でこんなに酷い…と思うかもしれない。でもあの手のチェーン店の内情なんてあんなものです。今回は自殺にまで追い込まれてしまったから、これだけの騒ぎになっただけです。実際文春に、内部告発がかなり届いているみたいですけどね。今やブラック企業は、給料も安くて待遇がブラックなだけです。これはまともなブラック企業じゃない。希望すら残っていないパンドラの箱みたいだ。

KAZU1の沈没絡みの記事もまた、わかりやすいと言えば分かりやすい。って、それで済む問題じゃないけどさ。昨日の記者会見で、社長が土下座したことをラジオでも報じている。これから具体的に補償の問題になっていくのだろうけど、それが出来るのか?まだ全員見付かっていないから、そこまで話が行かないだけだ。遊覧船に乗ることだけなのに、目利きが必要な時代です。