4月22日(土曜日)期日前投票

毎日これをチェックしているご近所の方々ご苦労様です。(一部の人に向けての嫌味です。)ちゃんと朝起きて朝食を取る事から始める。家の事をやりながらもだらだら過ごす。そして期日前投票に行って来ました。

例の岸田首相に向けた爆弾事件で、自民党有利に動いているらしい。そういう空気だけで動く日本って嫌だな。そのことを知ったからって、消去法的投票が変わったわけでは無い。ただね、早ければ広島のサミット後に解散するって話もある。そうなると今回の千葉五区補欠選挙は面白いかもね。有利といわれている自民党の候補者が当選しても、野党の得票数がどうなっているか?ってのも見物です。そして当初の情勢通り野党が勝ったら、それはそれで面白い。

そして市会議員選挙。定数42で65人が立候補している。なり手不足といわれている地方議員だけど、市川市に至ってはちゃんと選挙の体裁をなしているのである。ただ会派別で行くと、信濃町が一番多いのである。今回の選挙でどうなるか?

昨日放送のドキュメント72時間を観る。大船渡市にある東海新報という新聞社に密着した回です。共同通信や時事通信の配信も受けていない地域新聞のようです。公称14000部らしい。Wikipediaによると、主な収入は広告で、外部資本は入っていないようです。

ここまで密着している新聞が存在しているんだなというのが俺の感想です。なかなか良い回でした。新聞って東京近郊に住んでいると、いわゆる全国紙が一般的です。出張で飛び回っていた時に分かったのだけど、全国紙と呼ばれるものは、東京と大阪のローカル新聞…と言っては言い過ぎか?でもね、名古屋に行くと中日新聞だし、広島では中国新聞だ。なぜ君は総理大臣になれないのか/香川一区で有名になった?四国新聞は高松に行った時に毎日買っていました。ちょうどコトデンそごうがオープンする時で、一面にその記事が毎日載っていた。四国新聞は、東京近郊で蔓延っている全国紙に当たる新聞ですね。

だけど東海新報はそんな大きな新聞社じゃない。それがここまで読まれているってのも凄いの一言だな。東日本大震災の直後に、何処の避難所に誰がいるという号外?を避難所に持って行ったら、奪い合いになったという話はよく分かる。地元メディアは最強だものね。新聞じゃないけど、文春みたいな週刊誌も、案外東京ローカルだと思っている俺です。