運行管理者資格取得への道 基礎講習編

6月27日(木曜日)基礎講習申込

何もしない状態が続いて、大型2種免許の取得も諦めた。バス等での就職活動はやる気も無いし、失業中に30万円の出費は堪える。将来的にスクールバスという事を考えていただけです。なので諦めました。あとは何かなぁ〜と考えた時に、運行管理者を思い出したわけです。これが役に立つかは別ですけどね。試験までにかかる費用は2万円程度だし暇だしいっちょやるかってノリです。

運転管理者の合格率を調べてみた。4割に満たないらしい。特別な試験じゃないと思うけどこの合格率は何か?仮に6割に入ったとしても、講習を受ければ運行管理補助者の資格は得られる。軽い気持ちで行きましょうかね。

講習場所は千葉県内で調べてみたら、枠が一杯で取れない。都内で調べると、スクエアー荏原って所で取れた。都営浅草線の戸越から歩けるしここに決定です。

7月2日(火曜日)〜7月4日(木曜日)運転管理者基礎講習受講

3日間の講習です。梅雨時なので電車で行くつもりでいた。結果、3日間とも雨に降られる事は無く、CT125 HUNTER Cubで通いました。オートバイが止められる駐輪場があったのだけど、これが意外と高かった。毎日1600円かかりました。一日目を除いて弁当持参。この弁当持参者が多かったのはちょっと驚きでしたね。

ほとんどの講習生は社命によって来ている感じだね。自腹で来ているのは少数派です。女性の数も意外と多かった。運送会社に就職して…という事務方(あるいは運転手かもしれないけど)といった感じか?わざわざ会社から言われてくるような人材だから、大きなトラブルは起こらない。その反面、こんな所で煙草を吸うなよってのも目撃した。業界っぽいな。

講習の内容が頭に入って行かないと言う事は無い。確かに法律用語が多くて、何を書いてあるの?といった文章が沢山ある。だけどこれはこういう事ですよと解説してくれるし、この内容で選択式回答の試験で合格率4割未満か?状態です。

講師の先生にその辺を突っ込んでみた。すると納得の行く回答です。合格出来ない6割のうちの9割9分の人の事は忘れていい。俺的結論です。底辺の高校しか出ていない俺が言っておきます。

講習の最後に小テストがあった。この講習で使ったテキストを見ていいのだけど、どこに何が載っているか見付けられない。しかも記述式だ。何とか合格ラインの6割を達成したけどね。試験は難しい。過去問でしっかり対策を…と言われて講習は終了です。