毎日これをチェックしているご近所の方々ご苦労様です。(一部の人に向けての嫌味です。)本日も底辺労働者の一日が終わった。のんびりしていたけど、時間はかかったな。そんな1日です。
先週放送分の新プロジェクトX〜挑戦者たち〜を観る。今回はヤマハ・PASです。これ、もう30年以上前のことなのか。俺的にはつい最近の出来事です。いくつかキーワードがあるけど、特許を独占しなかったのか。俺的解釈は、特許は独占していて、他社に協力を得たのかと思っていた。それじゃ〜協力は得られないか?自転車メーカーじゃなくて、YAMAHAが始めたことだからこうなったかな。
それと自転車として、お上に認めさせるところね。こっちは完成形を知っているから、自転車以外の何物でも無いと思う。だけど、そうでなければ原付に相当するのではないか?は当たり前の考えだな。これを自転車と認めさせるのは、それほど大変でもなかったのか?この放送を見る限りそう思えた。
それからYAMAHA自体はこの事業自体、10年間赤字だったそうだ。やっぱり特許の問題なのかな?もし特許を独占して、YAMAHAだけでやっていたらどうなっていたのか?ブリヂストンに協力を依頼しに行った話は出て来たが、この辺のエピソードを深掘りして欲しかったな。
さて、俺的にはどうなのか?正直言って全く縁のないものと言える。運動のために乗る自転車を買った事もある。だけど続かない。足としては完全にやめた。法規を守って走行するのはストレスだ。なのでカブ一本槍だ。そうでなければ歩くかバスだな。サラッと検索したら、7万円程度からある。カブがある以上、これに投資する意味は全くない。愚弟もそんな高価なものはいらないと言っている。あいつは一番安い自転車だな。
でもね、都市部の子育て世代には絶対に必要だろう。子供乗せて危ないという意見もあるけどね。でもその理屈も、車は絶対事故を起こさないのか?起こす可能性があっても乗るだろう。くらいのところに来たのかな?あの前と後ろに子供を乗せられる電動アシスト自転車は、日本的技術の真骨頂みたいな物だと思っている。俺が使う時は、車を降りてからかな。車を降りたら自転車も乗らなくなるのか?そんなことを考えながら観ていましたとさ。