毎日これをチェックしているご近所の方々ご苦労様です。(一部の人に向けての嫌味です。)本日も底辺労働者の一日が終わった。今日は愚弟もいないのでゆっくりするか?と思っていたら、ちょっと時間を取られてしまった。
これです。これですって言っておいてこのモザイク。何処ぞの国の情報公開みたいだけどね。明らかにポストに入れられるべき物です。ネット通販で買ったのでしょう。我が家から飛ばされたであろう場所に落ちていました。住所はあっているが、宛名に全く見覚えがない。我が家と同じ住所が数件あるのだが、その数件のお宅にも当てはまらない。鈴木(仮名)某になっている。仮に我が家にこの鈴木宛の荷物を届けるなら、福田方鈴木某になるはず。その福田方に当たる名前も書いていない。気持ちが悪いので、通販会社に連絡を取った。ちょっと連絡を取るまでに時間がかかったけど、電話応対で対処してくれた。結論としては廃棄してくれとのこと。この荷物に関しては、その通販会社で再度手配することとなるそうだ。
住所がまるっきり同じなのでちょっと気味が悪い。これは鈴木某の単純なミスなのか?と尋ねたら、その可能性が高いだってさ。ま、教えてくれるのはこの程度でしょう。分別ゴミの都合があるので何が入っているのか教えて欲しいと聞いてみた。それはあっさり教えてくれた。スマホケースらしい。触った感じ、金属はなさそうだったので、燃えるゴミにそのまま出しましたとさ。
1995年の今日は阪神淡路大震災が起きた年だ。節目の30年ということもあり、例年より取り上げられ方が濃いかな。俺自身はあの会社にいて、ラジオを聴きながら配送していた。今みたいにネット社会じゃないから、テレビやラジオしか情報収集が出来ない。ラジオでの報道は、どんどん大きくなっていくばかりだったな。あとは誰もが知っての通りです。
俺にもこの時から防災意識が少しは出てきた。あの会社を辞めて、一時的にフリーターをやることになる。その時に原付が必要になって、スーパーカブ50DXを購入。信号無視の車に潰されてスーパーカブ50カスタム 1995になったわけです。カブにしたのは、丈夫で長持ちでほったらかしにしても、いざとなたら動くという条件を満たしていたからか。大震災が起きた時にのバイクの重要性は、この時本当に良くわかった。現地に行かなくとも、様々な人が言っていたな。田中康夫さんの神戸震災日記もその一つかな。
我が家周辺で大震災はまだ起きていない。(東日本大震災の我が家的被害は皆無)だけど、被害がなかった東日本大震災の時は、カブがあって良かったと思えた。なんか安心した。その後の2016年熊本地震では、日本最大手任侠団体熊本支部の代表が、こういう時はバイクで物資を届けるのが一番と、週刊誌の取材に答えていたな。神戸の本部での経験がそう言わせていたようだ。
普段から防災用品を備えておくこと…そう今まで以上に言われ始めた。その中に10円玉を沢山用意しておくとあった。それこそ若い人にはピンと来ないだろうけど、公衆電話から電話をかけるのに使うためだ。今となっては、意味なくはないが、ほどほどに用意しておけば良いか?その後ネット社会になって、その部分での対策は必要だけどね。この時代はまだ、携帯電話すらそれほど普及していない。俺が初めて携帯電話を持ったのもこの年だな。30年というと随分昔に思えるけど、俺の中ではついこの間です。平成は全部去年という感覚。