6月12日(木曜日)景色が無くなる

毎日これをチェックしているご近所の方々ご苦労様です。(一部の人に向けての嫌味です。)本日も底辺労働者の一日が終わった。相変わらず米の話題が多い。何度でも言うが、米を安定供給できるシステムを作るのは政治の役目である。米の価格があがろうが下がろうが、生産者をはじめ、そこに関わる人が食っていける。そして国民は安心して買える。それだけのことが出来るシステム。米だけではなく、全ての事に言えることです。

備蓄米の放出は百歩譲って必要ならそれはそれで良いけど、だからってそれで横須賀の宇宙人がチヤホヤされて、与党の支持率が上がるのは違う。ただ安く米が手に入って喜んでいる愚民。その値段でなきゃ買えない人がいるのは、分からなくはない。だけどそれはそれで、この状況を理解できない愚民。

俺の感覚として、米がこの状態なら、農家と直接契約する輩が殺到しててんやわんやになる。それが方向性としては、まだ普通のことかなと思っています。でもその場限りの対応しかしない愚民。何事にも興味を示さず、こだわりのないものは金で解決する。いつからそんな風潮になったのか?末端の消費者が生産者を支えようとする気概さえない日本だな。

近所の団地の元商店街です。このお寿司屋さんが最後まで頑張っていたが、最近閉店したらしい。建物の老朽化もあり、取り壊される模様です。またひとつ、俺の知っている景色が無くなる。