6月28日(土曜日)2本の映画を観たあと茹で蛙状態を再認識

毎日これをチェックしているご近所の方々ご苦労様です。(一部の人に向けての嫌味です。)本日も底辺労働者の一日が終わった。久しぶりに1日で映画2本観ました。朝一の回とレイトショーにです。朝一はイオンシネマ市川妙典で、レイトショーはTOHOシネマズ 錦糸町オリナスです。両方ともCT125 HUNTER Cubで行ったけど、やはりこういう使い方が出来るって便利な事この上ない。市川妙典の方はスーパーカブ50カスタム 1995でもOKだけどね。錦糸町辺りは威力を発揮するな。

その映画ですが朝一は国宝です。言わずとしれた話題作。歌舞伎の事なんか何もわからない俺ものめり込んでしまった。人それぞれ感じ方があると思うけど、梨園に関わる女性像みたいなものも良かったな。この映画の本筋じゃないのかもしれないけど、俺様的にはそこの描き方が好きです。

レイトショーで観たのはルノワールです。ラジオで情報を知ったのだけど、監督がPLAN75の早川千絵監督と知って観に観に行きました。難解な作品では無いけど、見る人によって感じ方が違うかな。どの映画もそうかもしれないけど、これはその感じが強いと思います。時代設定が1987年でした。その感じが良く再現されていると思います。連続幼女誘拐事件もモチーフになっているところがあったかな。2作品とも行って良かった。

国宝を観たあとに食べたランチです。大戸屋で1660円也。映画を観たあとの、決して高級店では無いランチがこの値段です。外に出て飯を食ったら2000円でおつりが来るか?状態です。これでドリンクバーなどを頼んだら…

そしてレイトショーのあとは、やっている店も限られてくる。蔵前橋通り沿いの吉野家で特盛です。もちろんつゆ抜き。989円也。並盛りが290円で売られて、デフォルトの象徴といわれたのは今や昔。大戸屋も吉野家も正常価格に近付いた?戻った?状態だけど、給料が上がっていないのだからバランスが悪い。茹で蛙状態になって10年と俺は思っています。