5月18日(水曜日)An Officer and a Gentleman

本日も底辺労働者としての一日が終わった。群馬県玉村町まで走る。俺の中では長距離の部類だな。写真の麦畑の前に倉庫はありましたとさ。

ちょっとわけあって、映画愛と青春の旅立ちについて調べる。放題はなかなかロマンチックだけど、原題は娼婦と将校だと思っていた。でもウィキで調べたら違う。原題はAn Officer and a Gentlemanとなっている。士官と紳士って訳すようだ。

俺が見たのは40年前だ。学校さぼって映画館行ったら、ちょうど時間が良かったのだと思う。ロードショーから時間が経っていて、2本立てで見たのかもしれない。多分中三くらいです。音楽がそれっぽいから、思い切り恋愛映画みたいな印象がある。でも俺の中に残っているものは、全く違うものですね。

海軍士官学校に入学した主人公が、黒人の軍曹に教育される部分が俺の中では、この映画の肝です。軍曹にしごかれて卒業すると、この軍曹よりも階級が上になる。この感じが、中学生の俺に響いた。組織の中の階級制度と、それに至る教育課程…上手く言えないけど、なんか鮮明に残っている。

日本での興業では、恋愛映画として成り立たせたかったのか?でも名作と言われる恋愛映画のようなシーンはなかったと思う。もう一度観てみようか?と調べてみたら、お金を払わないと観られない。保留です。何でこの映画について調べたかって?恋愛映画云々と絡んできた輩がいた。俺は違うと思ったので、自分の記憶を頼りに、ちょっと調べてみただけです。