毎週のことだけど、ほぼ引きこもりです。買い物のついでもあったので、K君を駅まで送って行く。これが唯一の外出でした。死刑にいたる病を観に行きたかったけど断念です。来週はやっていないと思うから、やっぱり配信待ちだな。
Netflixで映画空白を鑑賞です。これ観逃した感じがあったからありがたい。もちろん大きい画面で観るに越したことは無いけどね。全編に渡って良かったな。人間の感情がそれぞれの立場でよく表現されていました。私の場合毎日運転しているので、交通事故加害者の描き方が気になったかな。やっぱりこういう感じなのでしょう。状況として、少女が飛び出て乗用車にはねられる→反対車線に少女が飛ばされて、ダンプがよけきれずに引きずられて死亡→遺体の損傷が激しいと言うものです。
シーンとしては少ないけど、ダンプの運転手の言い分がストレートでわかりやすかった。俺に言わせれば、被害者でもあります。この事故の警察での事情聴取のシーンは良かったな。あの感じで取り調べされるのは嫌だけどね。
それと乗用車の方のドライバーが若い女性と言う設定だった。結果的にこの女性は自殺してしまう。必要以上に罪の意識を感じている設定でした。これはどうかな?と思ったけど、交通事故加害者に対してこういう風当たりなのでしょうか?引きずりました。この映画の本道の部分では無いと思うけど、俺的にはそういう見方です。もちろん、本質的な部分も良かったので、その視点で鑑賞してくださいな。