本日も底辺労働者としての一日が終わった。毎週土曜日はあそこか?それはそれでわかりやすくていいので。無事終了です。そして同級生のK君からお誘いがあった。久しぶりに外でお食事なのだ。いったん帰宅して本八幡駅まで出向く。
ちょっとの待ち時間で、SNSをチェックしていると地元ニュースが舞い込んできた。ニッケコルトンプラザの中にある本屋さんが閉店すると言う。リアル書店の閉店は珍しくなくなったけど、これは結構衝撃です。確か書店は一件しか入っていないはずだ。それがなくなるんだから、ショッピングモールから本屋さんが無くなることになる。
本八幡駅周辺は本屋さんが多すぎる感じがした。あくまでもネットの時代の前の話だけどね。こういっては何だけど、俺的駄目本屋が何軒かあった。当然、あっという間に淘汰された。それがこういう時代になって、よく利用していた本屋さんが無くなって…となって行ったのだけど、今回はショッピングモール唯一書店が閉店するのだ。まさにインフラの消滅です。この状態を受け入れなければならないのだ。一件の本屋さんの閉店で、何か覚悟をしなきゃと思う。不便は感じないだろうけどね。
そしてK君と合流して、当たりをつけた店(くふ楽)に入って長い時間語り合う。この焼き鳥美味かったです。そして俺の考えや知識の修正をしてもらいながら、今後の生活について方向性を決めて行くのである。それは書けないけどね。
お互い違う世界と座標で働いているけど、絶対的にぶれていない事実と言うか状況を確認しあった。そんな資格を持っていて、その状態なの?と言う話のオンパレードです。やっぱり希望すら残っていない、パンドラの箱でも無い日本だな。楽しくもあり有意義でもあり悲しい現実の確認でした。
蛇足的にひとつ。地元の同級生なのだから、昔の話も出てくる。だけど全くかみ合わない。お互いに覚えていないのだ。俺が覚えていることをふっても、K君は全く覚えていない。向こうがある先生のことを言ってきても、今度はこっちが覚えていない。地元云々の街じゃないってのもあるけどさ。自分の時系列の中にあることじゃないと、覚えてないよねって事で片付けました。