自動二輪免許再び、2台目のカブを買おうと思った理由。

失業後に自動二輪免許を取得する事にした。以前、自動二輪免許(中型限定)を持っていたが、バイク便をやっている時に取り消しになっている。普通自動車免許は取り直したが、二輪の方はそのままでした。

20年前に大型・牽引免許を合宿で取得した時に、一緒に二輪も取っちまおうかと考えた。この時既に30代後半で、二輪は50ccの範囲で充分だと感じていたため、軽くスルーした感じですね。今回、その時の事を思い出したけど、あの時取っておけば良かったとも思わなかったな。あの時取っておいても乗らなかったろうしね。

今回二輪の免許を取り直そうと思った直接の要因は、時間が出来たからだな。時間が出来たから教習所に行く事が出来る。ただ以前から、原付二種のオートバイを欲しいと思っていた。これはカブでツーリングに行きたいと思うくらいになっていた。そしてそういう趣味性と同時に、原付二種があれば、色々広がるなと言う必要性も強くなってきたからです。

125ccまでの原付二種は自動車専用道路は走れない。この辺で言えば首都高に乗れないな。ただその反面、一般道路での法定速度は60キロだ。車と同じに走れる。ここが50ccと根本的に違うところですね。それと東京港周辺の臨海道路は、50ccだと走れない場所が多い。あそこまで50ccで行こうとは思わないけどね。

125ccのバイクを手に入れれば、俺の中でのいざ鎌倉状態が完成する。災害も多いし、お世話になっている人も高齢だ。その時点で何が出きるかわからんけど、都内を抜けて100キロくらいの距離も余裕でクリア出来る。取りあえずUber Eatsみたいな副業をやるにも有利だ。多分やらないけどね。

カブしか乗らないので、小型2輪AT免許で充分なんだけど、それじゃぁ〜何だかなと言う感じでした。小型2輪MTと普通2輪MTの教習料金ってグッと縮まる。一発試験も考えたけど、教習所に行って正解。運転が出来ないとかは無かったけど、若い時のイメージ通りに行かない。良いリハビリになった。ノリで大型二輪まで取っちゃうかな?と考えけど、教習車のCB400でもう充分だ。何はともあれ、もうじき原付二種の有る生活が始まる。