5月23日(水曜日)

鬱陶しい天気だ。雨が降るとわかっていたから、SWIFT RSで出勤。仕事は暇モードか?帰りに給油しようと思ったら、うちは携行缶に入れないよと来たもんだ。完璧なセルフなんだけど、一応店員はいる。それなのにこれか。別のセルフで、やってもらいました。あそこはもういいや。

日大アメフト部の、反則タックルをした選手が記者会見をした。(昨日の話。写真は今日の毎日新聞朝刊です)記者会見そのものもがあっぱれで、この学生が、指示があったとはいえ、本当にそんな卑劣な反則をしたのか?とさえ思った。会見で何でそうなったかは充分に理解出来たけどね。そして、監督をはじめ、日大側はどう出るのか?と思った次第です。

たまむすびで町山智浩さんのコーナーを中断して、この記者会見を流した。町山さんは、日大側に相当怒りをあらわにしていたな。ヤクザが鉄砲玉に指示を出すのと同じ…とまで言っていた。私も全く同感です。構造としては、殺人教唆そのものです。流石に殺して来いとまでは言っていないようだが、怪我をすれば…とは言っていたようですね。

被害届も出ているし、警察がどこまで動くのか?あの会見に対して、関西学院大学の監督は、一定以上の評価をしていた。でもこのまま有耶無耶はあり得ないだろう。警察も世間の空気を読んでいる最中かな?

法的にそこまで出来るかは分からない。だけど、日大の監督を傷害教唆(そういう送検の方法があるかは知らない)って形で逮捕できないのかな?その上で、この学生に対する処罰であろうと思うのですがね。

そして今日、大竹まこと ゴールデンラジオ!で、昨日の日大アメフト部の選手の会見を取り上げていた。その中で気になった事。あの会見で、日大側の人間がいなかったようです。日大側の対応を見ていれば、当然かな?とも思うけど、大学側は付き添いすら出さなのか!!弁護士の挨拶から始まった会見だけど、頼りれるのは弁護士だけ。もちろん、法律のプロだから一番頼もしい方々ではある。でも、大学関係者いないのかよ!!

この事件、学生を不問にしろとは言わない。だけど学生だけに押し付けるのは酷すぎる。こりゃ日大に行く、スポーツ特待生は減るかもね。

って、書いている時に、日大の会見が開かれたとか。コーチの所為にしているとか声が上がっているけど、会見そのものを見ていないのでわかりません。とりあえず明日の文春と新潮だな。