6月1日(土曜日)

病院のはしごの日。かかりつけの内科医院で、癌検診等々を受ける。この時、睡眠時無呼吸症候群の検査を受けたいと申し出た。近隣の総合病院を紹介され、1拍2日の入院が必要だと言う。昨日この医院を訪れた人は、3ヶ月待ちと言われたらしい。まぁ〜でもこの総合病院は、睡眠障害を看板にしているらしい。しょうがないのかなぁ〜でもラジオで聞いたのと違う。そこで帰宅してからネットで調べてみた。

あっけなく見つかる。そこはかかりつけの内科医院のような規模(もう少し小さいか?)で、検査機器を使って自宅で検査→結果を見てCPAP(しーぱっぷ)のレンタルまでしてくれると言う。ラジオで聞いたのと一緒だ。

一泊してちゃんと検査を受けるのが筋だろうが、現役の労働者にそんな時間はない。実際、睡眠時無呼吸症候群の度合いが、規定に満たしていない場合もあるかもしれない。その傾向があっても、数値的に満たしていなければ、CPAPの使用料は、保険適用外となる。まずはそれを確かめたいだけだ。

週明けに検査機器が届くらしいが、この時に全く関係ない事で驚いた事があった。この検査機器会社から電話がかかってくるらしい。当然、知らない電話番号だ。それに出てくれと何回も念を押された。知らない番号に出ない…今どき電話連絡ってのもどうなんだろうか?とも思うけど…

ちょっと古い話。昔いた会社で、アルバイトの募集を大々的にやった。こちらから折り返し電話連絡で合否を伝えていた。これに出ない。向こうからかかってくる形で、伝えられる事もあった。でも中にはキレるヤツまでいる。電話がかかってこないとか、知らない番号でかけるなとか。目茶苦茶だと思う。20年近く前なので、まだガラケーで通話がメインの時代です。

この件に関して、アルバイトと話が出来た。知らない番号に出ないと言う選択は有りだと思う。ただ、たかがバイトの採用の電話でも、かかってくる事が分かっていれば、知らない番号でも取るべき。これが就職活動だったらどうか?そのアルバイトはキョトンとしていた。どうしても徹底したいのなら、キャバ嬢みたいに、営業用の電話を持つべきである。

まるっきり個人の携帯電話だって、それがそいつの公式な連絡先だ。公式ってのは言い過ぎかな。でも何かあったらの連絡先でしょ?知らない番号からでないって対策は否定しません。でも連絡が来る事が分かっている場合は、それを頭に入れて対応すべきじゃないの?ただ念を押されただけなんだけど、連絡が付かないヤツはダメだって話です。

写真は鬼越駅。京急の車両なので、慌てて取りました。こっち方面に来るのは少ないからね。

映画 空母いぶきをレイトショーで鑑賞。軍事オタクではないので、そっち方面の突っ込みはありません。その辺のダメさもあるようですけどね。俺が気になった事。敵国の設定が変わっていた事。何処で終わらせるのか?(原作はまだ連載中)ってのもあったが、こういう形か。こういう形でしか出来なかったんだな。

松本清張原作の砂の器と言う映画があった。一番最初の映画化は、原作者自身が絶賛するシーンも有りなかなかの物だともう。何が言いたかったか?なぜ犯人は…このキーワードはらい病でした。

調べてみるとこの後も何回も映像化されている。俺がちょっとだけ見たのは2004年の中居正広主演の物です。すぐに観るのをやめた。キーワードのらい病の部分が、全部変えられていたからだ。テレビだとしょうがないのかな。時代背景ともあるけど、これに関しては譲れない所かな。今回も同じような思いでした。

原作と映画は違うと思って観ます。それでも、ちょっとな感じの映画化でした。キャストの演技ははいいと思うので、そこを見に行けば良いのではないか?そう思います。軍事オタクでないってだけで、楽しめる映画だとは思います。

全て敬称略