これを毎日チェックしているご近所の方々ご苦労様です。(一部の人に向けての嫌味です。)昨日突然休みになったから、色々と動こうと思ったけど、例の切符が手に入らなかった事で躓いた。今日も思案したけどこのままだらけるかという感じでした。
以前らチェックしようと思っていた、市川塩浜駅近くのラウンドアバウト(roundabout)を見学しに行ってきた。ラウンドアバウト(roundabout)を初めて知ったのは、イギリスはおいしいと言うエッセイ本でした。林望先生の有名な著書です。確か表記はランナバウトだったと思います。この時、クルマやその文化に対して一番興味を持っている時期で、クルマ仲間とよくそう言った話をした物です。日本の都市部では、ラナバウトは向かない。ただし北海道のようなところならイケるんじゃないか?あとは交通量の少ない場所も良い…と言う結論に達した。
日本では全然出現する気配がなかったけど、突然として議論が沸いた感じだったかな。そしてちょぼちょぼとラウンドアバウトと言う名称で出現した。市川塩浜駅近くのそれも、ここ数年の間に出来た物です。
この写真が市川市でただひとつのラウンドアバウトです。塩浜三番瀬公園から撮影です。写真の通り、三方向へ道路が延びています。右側が倉庫や工場がある道路です。正面が駅からの道路でR357に出られます。左側は重機の会社がありますが、すぐに行き止まりです。将来的には抜けられるようになるのでしょうが、今現在、すぐに行き止まりになります。平日でもトラックがバンバン入ってくるような場所でもないかな?それなりに出入りはあるかもしれないけどね。実験的にというより、アリバイ的に作ったか?
三方向の道路にそれぞれ停車して撮影です。ほとんどクルマが来ないので、こんな撮影も出来ました。無駄にぐるぐる回ったりもしたな。欧羅巴のように一定以上の交通量で、この交差点をスムーズに運転出来る人ってどのくらいいるのだろうか?右側から来るラウンドアバウトを走っているクルマに優先権がある。日本の場合、入る時は徐行義務があるらしい。道路に限らず、優先順位の判断が出来ない人が多い日本で、これは偏差値の高い交差点だと思うな。この程度の場所に設置しておく程度が無難か?