3月4日(日曜日)

フィールドinいちかわというイベントに行って来た。6月に外環道が開通するが、それと同時に道の駅いちかわがオープンする。ま、そのオープン前イベントってやつだな。本来なら3月に開通しているはずだから、直前イベント的な計画だったのだろう。

10:00からと言うが、ちょいと早めに行ってみた。駐車場は無くて、シャトルバスが出ている。駐輪場が有ると言うので、大丈夫だとは思ったが、念のためね。カブは停められたが、既にそれなりの人出でした。

普通はそんな所に顔を出さないが、メインステージの前の席に陣取る。開会式はこの手のイベントの約束事のように、代議士が3人、市川市選出の県議会議員5人、市議会議員全員(多分)、あとは関係団体のお偉いさんが来ていました。代議士先生はともかく、俗に中二階と言われている先生方の、大切なお仕事のひとつですね。

最初、この野球帽をかぶった場違いなオジサンは誰だ?と思った。代議士先生の後に座っているから、それなりのひとだろうと思ったけど、分からなかった。プリティ長嶋先生か…市川市選出の県議会議員だからね。

開会式のあと、開通前の外環道を見学です。ここが市川北の出口になります。埼玉方面から走ってくると、南向きの出口ですね。出口はこっち向きだけです。入口は埼玉方面のみになります。

半地下の構造になっていて、中はひんやりしていたな。この有料部分をどの程度使うかは分からない。でも並行してして開通する国道部分は、活用するでしょう。

メインの会場にも警察車両やバスが置いてあったが、こちらはパトカーの他に工事用の特殊車両も置いてあったな。我が家から外環道を利用する場合は、この市川北ICからになるでしょう。湾岸方面に逝く時は使う事は無いかな。そう言う位置づけです。

見学したのは、湾岸道路方面の外回りです。反対側の内回りでは、マラソン大会が行われていました。最近では、道路が開通する時のお約束事ですね。

道路の見学を終えて、もう一度メイン会場へいこうと思った。気になるお店もあったしね。いやはやそれどころでは無い。人が多過ぎて…早々に退散です。早めにスーパーカブで行って、そそくさと帰ってくる。正解でしたね。

本来、こんなイベントに参加する俺じゃない。ましてや中二階の先生たちの近くに座って、副市長(市長が空席のため代行)や、代議士先生たちの話を聞くなんて有り得ない。この手の式典は高校の卒業式以来では無かろうか?

じゃぁ〜何で?と言われれば、それだけこの道路に対する思いがあるからです。代議士先生も言われるように、計画から55年が経っています。ただ出来なかっただけでは無く、代替え案も無かったし、市川の道路行政はひたすら停滞していた。外環道に関しては、金がかかり過ぎるなどの意見も合った。ただ俺からすれば、そう言った事を全て解決して、通すべき道路だと思っていた。どこに通すかはいくつか案があったが、結局今の場所に落ち着いたわけですけどね。

ここで何度も言っているが、市川ICから鎌ケ谷方面に抜ける県道が開通した。我が北方村(ぼっけむら)では、こっちの方が直接的にいい影響があった。外環道は、仕事では使うだろうけど、プライベートでは、それほどでも無いでしょう。ただ、中山競馬場前の県道の交通量が減るのは確実です。北方十字路(ぼっけじゅうじろ)は交通情報で聞く頻度が減るな。俺にとってはこっちの方が大事だな。