3月4日(木曜日)久しぶりに銀行の窓口

お休み。昨日、財閥野合銀行の、店舗へ出向く為の予約をとろうとしたら全く空いていない。仕方がないので、9:00の開店と同時に入店した。その甲斐あってか20分で終了して出てきました。今回の用件は、破損してしまったキャッシュカードの再発行手続です。口座そのものが、長い間取引がなかったので凍結していました。それゆえに店舗へと出向かなければならなかったのです。

とにかく久しぶりの銀行窓口です。昔はカウンターがあって、その奥にずらぁ〜っと人がいてあれやこれやと仕事をしている感じであった。今は、カウンターごとにひとが一人ずついるだけで、その向こうはすぐに壁だ。奥にどのくらい人がいるのかは分かりませんが、銀行だからね。相当人は減っているでしょう。

事はスムーズに進み、デビットカード機能がついたキャッシュカードを再発行してもらう事になった。口座は預金通帳を廃止という形をとりました。銀行側もそっちに誘導したいような感じの条件を揃えていたしね。そう言えばもう10年以上記帳なんて事はしていないんじゃないかな?他行も含めてね。

そしてお約束通り、クレジットカードを勧められる。これも年会費等がかからないので、メリットだけを観て言われるがままに手続きです。1月の末から始まった、支払い関係の整理はこれでほぼ終わりですね。財閥野合銀行のキャッシュカードとクレジットカードの到着を待つだけです。

ここまでの手続きをする過程で、驚いたとまでは行かないけど、窓口のお姉さんの方が大変なんじゃないかな?と思った事があった。この流れの中で紙に記入やサインをした物もあった。だけど、ほとんどがiPadでの手続きであったのだ。特にカードの作成は、自宅で自分のiPadでやるのとほぼ変わらない。銀行のiPadを出してきて、こことここに記入してチェックを入れてくださいとなる。チェックはともかく、自分の名前すらiPadに記入出来ない人は沢山いるでしょう。窓口の綺麗なお姉さんに聞いてみたら、「ご苦労される方も…」と言っていた。だよな。もちろん分からなければ、このお姉さんが懇切丁寧に教えてくれるだろうけどね。

それから通帳を廃止してネットバンキングのみになったので、自分のiPhone XRを引っ張り出して、チェックしたり申し込んだりした物もあった。つまり店頭に行っても、こういう事なんだよね。店頭に行けば教えてはくれる。だけどこの店舗での対応ってのが、どの銀行も縮小傾向にある。今回は店舗に行かなければ手続きが出来ないから行っただけで、そうでなければ待機時間か自宅でやってしまう案件だ。でもウチのお袋には出来ないな。善し悪しではなく、これがスタンダードなのだと思い知った日でした。20分でいい経験が出来たかな?

写真は本八幡の財閥野合銀行。この店舗は元々平和相互銀行であった。住友銀行に吸収合併されたあとは、住友銀行の時代もあったと思う。そして駅の反対側には、太陽神戸銀行があった。そこがさくら銀行になって…確かそのさくら銀行で作った口座が今の口座だと思う。本八幡駅周辺には三井銀行はなかった。元をただせば、俺の口座はこの店舗とは縁もゆかりもなかったんだな。

もう一つ銀行の話題。今朝方Twitterで発見した。こんな見出しです。

みずほ銀行ATM障害の原因と対応発表「負荷高い月末にどうでもいい定期預金の移行処理してサーバ固まった。メモリ増設して対応するわ」

だってさ。どうしてこうなるのか?全く理解出来ない。システムに無知な上司が、状況を把握せずに早くしろとか言ったのかな?でも銀行でしょ?俺が初めて自分の口座を作った中学生だか高校生の時には、既に現金はATMで下ろす物だった。銀行内でATMが主流になってからは、そのくらいの歴史は有る。システム畑でやって来た人間でなくても、それくらいは分かる思うのだけどね。社内的な力学が何か働いたか?銀行とて思考停止になっているのか?よく分からんけど、今回のATMトラブルは、日本てこんな物?と感じる象徴のひとつかな?と思いましたとさ。日本人その物の劣化ですね。

午後から休日出勤?してクルマの清掃でした。一日なんてあっという間だな。そしていかに普段、待機させられているかを思い知った日です。東京港の並びはまさに無駄の一言です。