1月12日(金曜日)本日もキャンセル待ち

毎日これをチェックしているご近所の方々ご苦労様です。(一部の人に向けての嫌味です。)本日も失業者の一日が終わった。午前中、家事をこなし昼前から教習所の休憩所で過ごす。キャンセル待ちに落選し続けて、16時台と17時台のキャンセル待ちに当選した。何をやっているのか?とも思うのだけど、失業者としての事務手続きを終えた今、幸せな時間の使い方をしているのだ。

就職活動もやる事はやっているし、情報もそれなりに入ってくる。ブラック企業を渡り歩いて、大した休みもとってこなかった俺にとってのご褒美だとさえ思えるのである。明日は朝から教習所に詰めるかな。空調の効いた公共施設に身を寄せる弱者の感じか?

肝心の教習の方ですが、順調に段階を踏んでいる。4時限目まで一緒になった教習生がいる。なんとも奇遇です。教官にもこの同級生?にも乗れていますよ…と言われたけど、そりゃ乗っていたんだからさ。でもね、そう言われれば言われるほど危機感がある。乗っていて出来ていないとかじゃないけど、かつて乗っていた時とのイメージがズレているのだ。何かが確実に出来ていないとかがあれば分かりやすいが、そうでは無い。この辺は二輪を乗ると言う難しさなのか?それもあるけど、自分自身の衰えなんだろうな。

休憩室に置いてある自販機でゲットしたせんべい。歌舞伎揚げだな。昼休みに多くの若者がここで食事を採ったりしていた。例外なくスマホを取り出しており、ここで友達が出来るなんてことは無さそうだね。俺達の時代は教習所ももっと混んでいて、一日中キャンセル待ちしても乗れなかったなんて話があった。そんな連中同士が、仲間意識からグループが出来ていたな。俺?ちょっとコネがあって、予約はバンバン取れた。アルバイトの都合で最短と言うわけには行かなかったけど、2月3月に通ってあれは幸せな事だったな。だから教習所で友達は出来なかったね。