7月25日(木曜日)

本日も平和に終了。日々単調、安定した貧乏生活である。そして木曜日なので文春の発売日だ。吉本興業の問題も記事になっている。有る意味俺にとっての大本営発表だな。この問題は、なぁ〜なぁ〜で終わるのでしょう。元の鞘に収めて、有耶無耶って所かな?

なんだかんだ言って、聴き続けているLFの人生相談。今日は真っ当すぎる話でした。俺の記憶の中で、こんな真っ当な話は初めてだと思う。

相談者は宅配便の荷物を取りに営業所へ出向く→宅配便の営業所の敷地内で歩行中に手を怪我する人身事故に遭遇→この相手が高齢者ドライバーで、当初は否定したらしいが、結局警察も入って事故として成立→多少は擦った揉んだしたが、保険金が支払われ示談終了→示談終了後、その保険会社の弁護士から裁判になると連絡が来た→自賠責保険の方から、保険金が支払われないと言われ事故として成立しないことが理由らしい→結果裁判で勝訴。受け取った治療費等は返却せずに済む→この裁判で弁護士費用がかかり、30万ほどかかったが、それはどうにかならないものか?との質問→回答者の弁護士先生曰く、自分の権利を守るための経費なので致し方ないと思われる。ざっくりこんな流れでお開きでした。

俺的に一番の疑問は、警察まで介入して事故が成立しているのに、なんで自賠責側が、任意保険の会社からの支払いに応じなかったのか?と言うことです。回答者の弁護士先生曰く、何らかの理由がありそうしたのであるとのこと。放送された内容からはそれ以上の情報が得られないため分からない。でも後学のために、どんな可能性が考えられるかは言って欲しかったな。

保険会社からすれば、裁判に勝とうが負けようが、立て替えた治療費等は戻って来る。裁判に負けたのだから、自賠責保険の適用分が保険会社に支払われる。勝てばこの相談者から取れるって構図だ。全くもって災難だと思うが、その災難から身を守るための経費が、裁判でかかった弁護士費用だ。それにしても俺ならぶち切れているな。多分、加害者が何か、引かない言い分けのようなものをしたのではないか?そうで無ければ、このパターンで自賠責の適用が受けられないのは、素人目に見てもおかしいのである。