6月2日(土曜日)

ま、無事に終了。平和な土曜日でした。とにかく、放っておいてくれればいいのよ。それだけの話しです。帰宅してから、だらしなくテレビ録画なんぞを観ている。一区切り付いたところで、それ行くぞとなった。

本日開通した、外環道です。正確には、国道部分の方だな。有料部分なんてどうでもいい。こっからここまで繋がりましたって話だ。その通りでしょう。そしてそのうち嫌でも使う。国道部分も同じことだが、こちらは交差する道路がある。その接続状況をチェックしたかった。Google Mapは更新されていないし、付随する工事が終わっていないところもあるだろう。目でチェックです。

殆どの場所はその通りですって感じだったが、ちょいと気になる場所を書いておきます。ちょっと分かりづらいかな?上の地図です。本八幡駅方面から行徳街道を走って来ます。青いラインね。すると今度開通した外環道と交差します。それを超えると、産業道路と呼ばれる、道路です。この方角から走ってくると、左折すると、市川警察署を経て、原木ICに行きます。右折すると、千葉街道に出て、直進すると、県道一号線で松戸まで行きます。

外環道が出来たおかげで、原木方面に行く場合は、外環道を左折してそしてさらに左折で産業道路に入った方が良いのかな?夜で交通量が少ない時間に行ったので、通常どういう流れのほうが良いのか?ちょっと分からなかったです。三角地帯の出現です。

次はもっと厄介だった。道の駅いちかわの近くです。青いルートが、市川駅方面から来たバスが通っていたルートです。この延長線上に、国分操車場ってバス停があって、とりあえずそこが市川駅からの終点だと思えばいいかな?松戸まで行くバスと、聖徳学園に行くバスもありますけどね。今はそっちまで行くバスのほうが多いのか?

それがどうやら赤いルートに変更になったようです。国道に出る形ですね、立て看板を見たのと、走っているバスをちょいと見ただけなので、詳細は不明です。青い部分の道路も残ってはいるのですが、工事中でガードマンが立っていましたね。交互通行を強いられたりしました。今後どう再整備するのか?知りたい所です。

で、黄色いラインですが、今まで私が使っていたルートです。事実上、使えなくなりました。黄緑色のルートに変更です。僕にとっては、こういう部分がいちばん大事なところですね。交差する今までの生活道路です。大幅に変わったのは、この道の駅いちかわ周辺かな?と思いましたとさ。

それともう一つ気になったことを書いておきます。菅野駅周辺です。外環道は、京成電車の菅野駅の真下をアンダーパスで通過します。ここへのアクセスが、極端に悪い。それでいて、駅周辺は整備して小さなロータリーが出来るのではないか?といった用地がある。道路開通と同時に出来ないのは分かるが、どうなるかなぁ〜菅野駅にバスが乗り入れる意味は殆どないな。既存の路線が、ここに立ち寄る…のもちょっと違うかな?そういう駅です。

外環道のルートが決まった時に、用地回収が困難な場所だから、いつ出来るかわからないと、友人たちと話していました。結果20年で出来たわけです。早か遅いか?ま、それは良いや。でもこのルートは、色んな意味で最適だと思っています。鉄道を基準に考えると、市川駅と本八幡駅のちょうど中間を走っている。江戸川に沿うように走っている県道一号線と、中山競馬場の前を通る県道180号(昔、市川松戸有料って行っていた道路)の中間でもある。今まではR6や常磐道からだと、県道180号を通って湾岸道路に出るのが一般的だった。渋滞のメッカで北方十字路(ぼっけじゅうじろ)なんて、ラジオリスナーなら誰でも知っている。その180号線も交通量がぐっと減るでしょう。

市川市民にとっては悲願の道路だけど、とっくに出来ていなくてはいけない道路です。それが本当に開通した。素直に喜んではいますが、やっとか…という思いもあります。やれやれ。