12月23日(金曜日)

休日出勤。予定通りの時間に終わり、修理工場へクルマを乗り換えに行く。結局元の鞘である。ひと月半放置したからな。何か別の不具合があるかもしれない。そこは探りながら付き合って行きます。

我が家のように、中年以上の大人しかいない家にも、クリスマスケーキが廻ってくる。どこそこの何とかとか言わなければ、クリスマスケーキなんて、知らない間に口に入っている物だね。それも現役で働いているからなんだけどね。夏ごろには取引先や店舗の個数割当は決まっていて、作り始めているのでしょう。夏に作ったクリスマスケーキを、奇麗に解凍された状態で食べる。貧乏臭いな。そんな事を考える俺って、やはり屈折しているのか。

帰宅すると、クリスマスケーキが冷蔵庫に鎮座している。そうだ、毎年愚弟が勤務先からもらってくるあれだ。クリスマスケーキの販売ノルマに、協力しなくちゃいけない取引先があるのでしょう。会社が買い取って、従業員に配っている物です。明日にでも俺も食わされるでしょうね。