本日も平和に終了。仕事的には平和だったけど、東京港に戻ってからの待機時間は、ほぼ事故の追っかけに費やした。こりゃちょっと歴史に残る鉄道事故だな。最後に毎日新聞のサイトより、事故の内容を引用しておきます。
神奈川中央市場で荷物を積んだ大型車が、ルートを誤った。狭い道から出てきたが曲がりきれずに踏切りで立ち往生。電車と衝突。ざっくり言ってこんな感じか?。わりと早い段階で、Twitterのフォロワーさんが、市場から事故までのルートを特定していた。これ、ほぼ間違いないんじゃないかな?他の筋からも似たような分析が出てきた。
残念ながらトラックの運転手は死亡してしまった。本人から事の経緯を聞く事は出来ない。俺が思う事は、目的地までのルート設定を、何でこんな間違え方するか?だ。Google先生に頼り切ったか?最初の間違いが、悪い方へ悪い方へと向かったか?いずれにしてもちょいとお粗末だと思います。
最悪ルートを間違えたら、警察を呼んで安全確保してもらう…これだよな。まだ呼んだ事はないけど、間違いを犯した時に降参する勇気は必要だ。他人事ながら後味が悪い。
架線もなぎ倒されているし、明日中の復旧は無理そうだ。この後衝撃的な事実が出てくる事もないだろうなぁ〜結構辛い。関係のない今日の弁当の写真を載せたあと、毎日新聞の記事を引用します。
5日午前11時40分ごろ、横浜市神奈川区の京急電鉄神奈川新町―仲木戸駅間の踏切で下り快速特急(8両)とトラックが衝突し、複数の車両が脱線した。トラックは炎上。神奈川県警によると、トラックの男性運転手(67)が重体となったほか、乗客の20代女性も重傷となるなど負傷者は計36人に上った。県警や同社などが確認を急いでいる。運輸安全委員会は事故調査官を派遣した。
横浜市消防局は5日、京急電鉄の踏切衝突事故で男性1人が搬送先で死亡したと発表した。事故の影響で京急川崎―上大岡駅間の上下線で運転を見合わせている。京急や国土交通省によると、電車は青砥駅を午前10時47分に出発した三崎口駅に向かっていた。先頭車両付近が脱線しているとみられ、衝撃で架線の鉄塔が曲がった。事故直後には黒煙が上がり、現場は騒然となった。近くの神社の神主の男性(57)は「風船がパンと割れたような音がした。駆けつけると、トラックの底から火が上がり、煙がひどかった」と話した。【木下翔太郎、松本惇】