4月11日(土曜日)まだ先は長い

本日も平和に終了です。それなりに出勤している人はいたようだけど、俺は車庫と市原市を往復しただけで終了でした。それも午後着の仕事だったので、なんか中途半端な感じだったね。

今売りの文春。小林信彦さんの本音を申せばで、志村けんさんの事について書かれていた。必読。そして亡くなり方が亡くなり方だったので、なんかしばらく引きずりそうだなと思う。冷静に考えれば、自然な亡くなり方だけど、新型コロナウイルスってのが印象に残ってしまうからね。

この騒動で国民に対する手当てが無いと言われ続けている。私自身、何があってもじゃないけど、基本的に何事も自分で乗り越えるべきと思っている。他人様より自己責任論は強いかもしれない。だけどこの状態ではそれは横に置いておこうと思う。今は全ての国民に対して厚い手当てをすべきだと思うな。諸外国を見習う以前の問題だ。

それからこれを機会に、ベーシックインカムの議論が広がればと思う。ベーシックインカムの話題になると、まるで全国民に生活保護費が行き渡って、ダメなナマポなヤツばかりになると思っている人が多いようだ。そういう人は今一度、ベーシックインカムを調べてみた方がいいと思うぞ。俺的にはベーシックインカムって、自己責任的な制度だと思っている。ただ最終的な局面では、今の生活保護みたいな物は残しておかなきゃイケないけどね。

この騒動が終わった時の事をちょっとだけ考えた。抑えられた物が一気に噴き出して、バカがお騒がせな事をあちこちでするのかな。ゆるい所では、夢の国が再開された時に、周辺道路が異常な事になるのだろうか?でも残念ながら、まだ考えなくて良い事だな。残念ながら先は長そうです。